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間合い

1.間合いの大切さ

最近、チャットアプリを始めたんですが、

人によっては即レスする人がいて正直、疲れますね(笑)

まあ、即レスが好きな人もいるかもしれませんが、

そこまで関係も深くないのに、いつも即レスされると困るし、

ちょっと怖いなというのが正直な感想です。

他にやることないのかなーと純粋に思ってしまいましたね(笑)。

ただ、インターネットの普及によって、ますます物理的な障壁がなくなる昨今、

この間合いというのが特に難しく、そして大事だったりします。

ただ、態度とは似て非なるものなんですよね。

誰にでも平等に接することは大切ですが、

間合いの場合はむしろ人によって変えるべきだと私は思います。

さっきの例のように、間柄によって人と人との間合いは自動的に異なります。

そこを履き違えると、時に顰蹙を買うことになってしまうんです。

2.適切な距離を取る

とは言え、間合いと言っても物理的な距離ではなく、心理的な間合いなので凄く難しいですよね。

それに、飽くまで感覚値でしかなく、正解など存在しないので困ったもんです(笑)

ただ、この間合いは合気道でも非常に重要です。

合気道では、徒手と徒手、徒手と武器、武器と武器と様々なパターンがあります。

その中でも武器は更に枝分かれし、剣、杖、短刀、昔は槍もありました。

当然、武器なのか人なのかで、とるべき間合いは変わってきます。

杖のようなリーチが長いものは、その分、間合いを取る必要があります。

一方で、短刀のような短いものは、距離を取り過ぎると逆に相手を捌けません。

したがって、取り(技をかける人)は相手のタイプによって適切な間合いを取る必要があります。

3.日常でも間合いを取る

それと同様に、日常生活も同じだと思ってます。

相手の属性を見て、適切な間合いを取る必要があります。

特に私の場合、仕事では気を付けるようにしていますね。

仕事は飽くまで仕事と割り切ってる人もいます。

なので、悪戯にプライベートのことを聞かないとか、前に出る具合は変えますね。

また、仕事の場合は友達ではないので、先ずは信頼を得ることが大事だと思っています。

若い者同士であれば話題も似通ってるので、友達感覚が通用するかもしれませんが、

40代、50代ともなるとそうはいかないですよね(笑)

この間合いを日常でも合気道でも取りながら生活してみると面白いと思います。

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