同調圧力の正体

嫉妬や妬みが同調圧力の正体だと思っています。

では、なぜ嫉妬や妬みが生まれるのでしょうか。

それは、普通であることを刷り込まれているからです。

本体、人間は同じ人間という種類であることに違いはありませんが、

中身は全くの別人で外見はもちろんのこと、

思考も完全一致してる人など存在しません。

本来、我々人間は同一であるはずがないんです。

この当たり前になぜ気付かないのか？

それは主に教育が原因だと私は考えています。

先日このような記事を見かけました。

天才ドラマーよよかさん（12）が日本を去るワケ〜「学校は答えを最初から決めている」

天才ドラマーのよよかさんは、

日本の最初から答えが決まっている教育方針が合わず、

アメリカに飛び立つことを決意されたようです。

当然、日本にも良い部分が沢山あると前置きした上で、

自分の個性をより爆発できるアメリカを選ばれたようですね。

確かに私も日本の教育には、同一であれという固定概念が根底にある気がします。

もちろん、数学など答えが決まってる科目は別ですよ（笑）

仮にその後に企業に入社するとして、

場所によっては言われた通りに働いてくれた方が良いかもしれません。

しかし、今の社会情勢を見る限り、

徐々に大企業が終身雇用や年功序列を排してジョブ型の雇用を導入し始めています。

日本全体がジョブ型に切替わるには当分、時間がかかると思っていますが、

それでも時間の問題だと思っています。

つまりは、より専門的なスキルや創造性が求められるようになると思います。

ですから、最初から答えを用意する今の教育方針は

少々、時代錯誤になりつつあるのかなと思いますね。

合気道や武道では固定概念や常識に囚われないことが極めて重要です。

なので、私は学校の義務教育に合気道なんかを組込むのが結構、

効果があるのかなーなんて思っています。

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