シェア
私が尊敬する合気道家の一人に砂泊諴秀先生という方がいます。 この方は植芝盛平先生の内弟子…
最近、木剣を触る機会が多いのですが、 以前より木剣を軽く感じるようになりました。 もちろ…
以前、ある会社の方と話した時に、 どんな時、仕事が楽しいと感じますか? と聞いたことがあ…
合気道はよく剣の理合とよく言われますね。 剣術から端を発しているということは、 徒手つま…
嫉妬や妬みが同調圧力の正体だと思っています。 では、なぜ嫉妬や妬みが生まれるのでしょうか…
宮本武蔵の五輪書に居着くは死ぬる手なりと書いてあります。 居着きとは、換言すると膠着状態…
合気道(武道)をする上で居着かないことは とても重要であると過去に何度か述べてきました。 しかし、これは言い換えるならば、 相手を居着かせることが出来ればこちらの勝なんですね。 相手を大きく崩す必要はなく、 むしろ少しでも相手の体重を片足に移動させてしまえばこっちのもんです。 大きく相手を崩すことが良い訳ではありません。 理想な崩しとは、相手に自身が崩されたと悟られないことです。 しかし、実際には既に崩されており、 相手の自由はこちらの手中という状況が理想なん
型とはこちらの図のように、 個々のかたちの元になる物です。 型の場合は、既に出来上がる物…
今回は完結編となります。 その1をご覧になってない方はぜひご一読下さい。 1.大学で学ん…
今回は2部構成となっています。 これは合気道に限った話ではなく、 とても汎用性の高い内容…
1.最初は不慣れ 何事も最初は不慣れです。 合気道の稽古も初心者からすると難しいです。 普…
よく新宿駅を使うのですが、正にここは絶好の練習場所です。 特に朝の通勤ラッシュとかは絶好…
1.糸を張る 相手を誘う時は糸を張る感覚が大切です。 これは手をピンと張るとかいう意味では…
1.敢えて意識する 相手を見るなという有名な翁先生の言葉があります。 その一方で、敢えて相手を意識する技術もあるんですね。 この場合は相手に持たせた状態を想定します。 この状態で自分の手を揺らしてみて下さい。 相手の手も共鳴して、自ずと揺れ始めます。 注意点は力で揺らさないことです。 飽くまでリラックスした状態で、新体操のリボンを回すような感覚です。 2.相手を感じ取る この時に自分の揺れがどこまで相手に伝わっているか、感じ取ることが重要です。 力が入って