ストレスで失うものは人それぞれ

ストレスで失うものは

人それぞれだと思う

時間であったり…

睡眠であったり…

お金であったり…

ストレスを軽減するのにも

それを使うことができます

今回はストレスの軽減方法を

知らなかった

知り合いのお話をします

その人は保険会社に勤めており

主に電話で営業をしていたそうです

ノルマも有り毎月毎月仕事に

追われる日々を過ごしていました

そして事件は起きました

先ほどお話をした

「時間 睡眠 金銭」を

失うレベルのストレスで

あればよかったのですが

その人が支払った

ストレスの代償は

かなり大きなものでした

生きていくうえで

必要な能力でした

それは聴力です

その人は聞く力を

失ってしまったのです

ストレスの矛先が

耳へ向いたのです

本当に驚いたらしいです

今までなんともなかったのに

急に耳が聞こえなくなったのですから…

色々考えたと思います

大切な五感を

大切な仕事で失ったのですから…

しかしその人は

あきらめませんでした

原因究明を急いだのです

電話での仕事が多い方は

そういった症状が多いみたいです

“受話器を押し当てる方の耳”

“ノルマの期限ギリギリになっての発源“

“周りの人間からのプレッシャー”

ひとつひとつ「これかな…？」

と思いながら割り出していきました

このように原因を紐解いていくと

自然とストレスが緩和されていき

客観視できるようになりました

このようにストレスの

理由付けは必要です

聴く力を失った

発動条件を探っていくのです

そうすることによって

「わかる」ことが増えていきます

知ってくこと わかっていくことによって

ストレスが大幅に軽減できます

結果的にその人は

聴力を取り戻りました

その仕事は辞めましたが

電話も使うしノルマもある

場所で働いています

ですが聴力は失われていません

「どのようなコト」で

「どのようなモノ」を

失うと理解しているから

その原因を知らずに

もがいても何も緩和されません

原因を絞っていくこと

それがストレス軽減に

繋がっていくのです

どのようなことでなにに

降りかかってくるのかは

わかりません

知っていることで…で

救われることも多々あります

しかし逃げることが出来ないから

それにブチ当たってしまいます

皆様逃げることができる場合は

逃げてください

逃げることを責め立ててくる方は

何もわかっていません

自分自身のことではないのですから

そんな残酷なことができるのです

失うのは「自分」です

「他」の意見を聴く意味は

まったくと言っていいほどないのです

失ってしまってからでは

遅い場合があります

甘えているわけではありません

皆様逃げる準備を…

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