自分の中に「お守り言葉」を持つ
こんにちは、西原愛香です。
今日は、言葉についてお話しします。
以前から、手帳のワークなどでも、繰り返しお伝えしてきた「口グセ」シリーズ。たかが口グセ、されど口グセなんですよね。
思考と言葉と行動は、人生を変えてくれる3セット。(どれかひとつじゃ意味がない!)
だからこそ、意識的にポジティブな方向に育ててあげたい部分です。
自分が普段つかっている「言葉」に意識を向けてみる。案外、何も考えずにネガティブな言葉を使い続けている人は多いもの。しかも、自分で気づいていないことも。
言葉のパワーは、上手につかえば絶大です♡
軽やかに、「安心感」を先取りしよう
自分の言葉を、いつも一番近くで聞いているのは自分自身。自分にも他人にも、優しい言葉を紡げる人でありたいですよね。
私は過去に何度も、心の中で自分にポジティブな言葉をかけてきました。
それを、「お守り言葉」と呼んでいるのですが、心の中で自分自身を鼓舞する言葉に何度も救われてきたんです。
例えば、「大丈夫だよ」という言葉。これは、大丈夫だから使う言葉ではなくて、大丈夫な状況に導いてくれる魔法の言葉。
大丈夫じゃないかもしれない!と感じるときにこそ、心の中で「大丈夫、大丈夫!」とつぶやくことで、本当に大丈夫な状況に好転したことが何度もありました。
ちなみに、私の最近のマイブームは、「どうせ叶うんだから♡」という言葉です。新刊の出版記念セミナーでも、サインと一緒にメッセージカードに書きました。
みなさんのお守り言葉は何ですか?
口に出してももちろんOK。口には出さずとも、繰り返し自分の心の中で、声をかけてあげるととても良いですね。
叶う可能性のある願いしか浮かんでこない
願いって、いろいろな形がありますよね。叶えたいことや、手に入れたいものだけではなくて、「手放したいもの」もそう。
私も実際に、日常の些細な願いから、「無理かもしれない」と弱気になってしまうような願いまで、いろいろな願いを叶えてきました。
その経験から思うことは、本当に必要なことしか叶っていないということです。逆を言えば「叶ったほうがいいこと」は必ず叶っている♡
そして、どれも一番良いタイミングでしか叶っていないなと思うんです。
その「一番良いタイミング」って、叶ったときにはじめて納得できるもので、叶う前にはなかなかピンとこないなと思います。
私自身はそうでした。
「早く叶って!」と焦っている時は、「もう今がベストタイミングだよ!」なんて、無理やり思い込んでいたんです。
だけど、必要なことは心配しなくても叶うもの。そして、人生の中で学びが終わったことは必ず、卒業する(手放す)タイミングがくるんです。
考えても、考えなくても。悩んでも、悩まなくても。心配しても、心配しなくても。結果は同じなのだと思います。
今できることをやれるだけやって、自分の心の声に素直に従い、ひとつひとつ丁寧に選択していく。
「今」の自分の心地よさを積み重ねていくことで、望む未来は必ずそこにあるんですよね。
それが、1ヶ月後かもしれないし、半年後かもしれないし、1年後かもしれないけれど。
「叶えたとき」の自分は、「今(このタイミング)で本当に良かった!」と感じるものです。
早くても、時間がかかったとしても。どちらがいいとかはありません。自分の心地よいペースで進めることがベストです。
どうせ叶うんだから♡
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