扉を開く鍵

昨年１２月２２日。家の隣の自転車屋のおっちゃんが

「今日は土星と木星が重なるのが見えるぞ。」と言った。

お風呂に入りながら、「土星・木星・重なる」で検索した。”グレートコンジャンクション”なるものがヒット。何やらすごいことのようだ。”２００年に一度”とか、”時代の変わり目”、”土の時代から水の時代への転換”　読めば読むほど気になるワードがポンポン飛び出してくる！それからネット記事探し始めるが、情報が足りぬ…もっと知りたくなって、Amazonで「風の時代」で検索すると、最初に「風の時代に最適化する方法」とう本が出てきた。とりあえず、カートに入れて保留。翌日、敬愛する知人のFacebookにその本を絶賛する記事を見つけたので、即購入した。笑

数日後、本が手に届いた。まずはお風呂に持ち込み、気軽な気持ちで読み進めていく。のぼせそうになって、一旦風呂から上がり、こども達を寝かしつけてから一気に読む。次の日も気になる箇所を再読。詳しい内容は、私が簡単に説明できるものではないので割愛するが、本の著者、yujiさんの提唱される「風の時代」というのが、今までの私の不安や生きにくさみたいなものを吹き飛ばしてくれる。なんて楽しみなんだ！心の底からそう思った。（そこから、星に興味津々になり、ホロスコープ沼にズブズブとハマっていくのだが、それはまた別のお話。）

未来への不安が消えていく

都会で働く自分が想像できず、満員電車が辛くて、自分の好きだと思える場所に移住した１０年前の自分の選択。都会で成功している友人たちを見ると、自分がこんな辺鄙な場所で、職場もプライベートもほぼ同じような小さな小さな生活は、本当にこれでよかったのか。時折不安になることがあった。でも、もう、そんな不安に駆られなくていいんだ。

風の時代、時代の風に乗るために

自分にどんな特性があって、どんなことがやりたい・何がが好きか。何を学び、何の使命を設定して生まれてきたか。己の利益だけではなく、みんな（生物全て）にとって利益になること、地球ファーストな生き方とは。そんなことを常に自分に問い続ける。無数の可能性の中から自分の直感を研ぎ澄まし、自分にフィットした答えを探していく。そのためには、多種多様な経験を積まなければいけないけど。

でも、それって、なんて面白そうなの！と思う。

ヒントを見つける

自分の答えを探し出すヒントは、色んなところに散らばっていそうだ。占星術や、数秘、タロットカードなどもその一つだと思う。昔から、時の権力者たちがその力を頼っていたように、所謂「占い」と呼ばれるモノを人生に取り入れていくのが、自分だけの答えを探し出す近道かもしれない。自分に適する「占い」を探し出していくのもまた一興だ。

風の時代の扉を開く鍵

「風の時代に最適化する方法」との出会いをきっかけに、私の人生がするすると変化している。今まで出会うことができなかったようなご縁も、この本が運んできてくれた。本当に大感謝。

風の時代は始まったばかり。このチャンスを生かすも殺すも自分次第だ。しっかりと風に乗れるように、翼を鍛えよう。とりあえず明日は草刈りしよう。