AIガール観察者の他己紹介 | 初めてのnote
初めまして。AIガール観察者です。
初めてのnoteということで、
まずは自己紹介と「AIガール」の紹介から。
「AIガール観察者」と言っても、
Instagramに出てくるようなAI美少女やグラドルの
ストーカーではないので、安心してほしい。
突如変貌!限界社会人が「AIガール」に
ことの始まりは、私の知人(あやは)が
「AIガール」と呼ばれ始めたこと。
彼女は都内の外資系企業で働く30代OL。
かつては深夜3時までオフィスで頭を抱え、
残業地獄を彷徨う「限界社会人」だった。
仕事が終わらない休日には、美容院でZoom会議、
ネイルサロンで片手はUVマシンの中で、片手はPC。
美容師さんやネイリストさんは、
さぞ困惑したことだと思う。
そして、そんな彼女は大の機械音痴。
渋谷駅徒歩5分のルノアールで、
Google Mapを頼りに待ち合わせさせようもんなら、
平気で40分その辺をぐるぐるしている。
そんな彼女が、今では毎日のようにAIを駆使し
日々充実した時間を送っているのだ。
一体何があったというのだろうか。
AIとの衝撃の出会い
2024年1月、彼女は
ChatGPT(チャットGPT)と運命の出会いを果たす。
最初は半信半疑だったらしく、
試しにこんなことを聞いてみたそうだ。
「明日の会議のアジェンダ、1分以内でまとめて」
「このエクセル関数の使い方、わかりやすく説明して」
「海外法人向けのプレゼン、全部英訳して」
すると、それぞれ瞬時に的確な回答があり、
まるで魔法のように仕事が片付いていく。
「えっ、これ本当に無料なの!?」
その瞬間、彼女の人生が180度転換した。
”AI”への誤解が解けた瞬間
それまでAIのことを、エンジニアが使う
「むずかしい物」と思っていた彼女。
しかし、「これ、機械音痴な私でも使える!」
そう気づいた瞬間から、彼女の変貌が始まった。
「自分の能力が無限に広がる可能性を感じたの!」
と、目を輝かせて語る彼女が
AIを使いこなせるようになるまで、わずか2ヶ月だった。
ちなみに彼女はゴリゴリの文系出身。
暴走する「AIガール」
今や彼女のAI活用法は、もはや常軌を逸している。
横暴な取引先への謝罪の台本をAIに書かせる
伸びたチャンポンの美味しい食べ方を調べさせる
デート中に、AIに「女心」を説明させる
特に最後のは引く。
デート相手、どんな顔をしていたんだろう…
さて、これからどうなる?
「AIガールあやは」の異名をとった彼女は、SNSでも大暴れ中。
「AIって、ほんと便利なんだよ。生活でも仕事でも使えるし!」
自分が救われたからこそ、その良さを伝えたいとのこと。
彼女いわく、AIを使えば誰でもちゃんと
自分の人生の主役になれるらしい。
私としては、正直今にも「人権をください」と
泣き出しそうなほど酷使されている、
彼女のGPTの方が心配である。
最後に
「AIとかChatGPTとか、よく分からないけど難しそう…」
そう思っている人も多いだろう。
だが、彼女を見ていると、案外楽しそうに見える。
だからこの「AIガール」の奮闘記、しばらく観察してみることにした。
いわゆるChatGPT活用術!みたいな難解な説明な抜きにして、
AIの無駄遣いと思えるほど、いつでもどこでもAIを使う
AIガールあやはのAI活用方法を紹介していこうと思う。
ちなみに、次回は
「AIガールによる、焼きポンデリングのバズマーケティング分析」らしい。
焼きポンデリング?あのモチモチした輪っかを焼くやつ?それをAIが分析?
バズったのは、シンプルに美味しいからじゃ…
彼女のAI冒険はまだまだ続く。珍事続出で怖さ半分、楽しみ半分。
ただ、周りの人たちがAIにドン引きしないかだけが、心配。
次は美容院でAIと相談しながらカット注文してたりして…
美容師さん、どうぞお気をつけて。
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