汗をかかずにスキーを滑る
●はじめに
こんにちは。
今回は、学校の必修科目である遭難救助実習(スキー実習)について書いていきたいと思います。
いかに蕁麻疹を出さず(汗をかかずに)過ごせるかを考えた5日間でした…💦
●実習とは?
実習は、2/13〜2/17の計5日間で行われました⛷
自分の通う大学は、救急救命士を養成するということもあり、過酷な実習がいくつかあります。その中でも比較的楽(ほぼ修学旅行)な実習である遭難救助実習は、山形県にある蔵王で、スキーを学びながら、雪上での処置や傷病者対応について学ぶといった実習です。
また、夜には2時間ほど座学の時間があり、将来について考える機会ということで様々な方のお話を聞くことができました。
●蕁麻疹に怯えながら…
【実習前】
私は、実習が始まる2ヶ月ほど前から単位責任者である先生に、自分の病気が不安で実習を受けれるかわからないと相談していました。
先生も、親身に話を聞いてくださり、個別の部屋や、落単にはならない様な対応など考えていただきました。
ですが、不安な部分も多く、集団行動でかつ運動を伴う実習をどう攻略すればいいのか…、万が一蕁麻疹が出て抑える術がなかったらどうしよう…、など精神的にも実習前は非常に辛い時期でした。
【実習中】
ついに始まってしまった5日間の実習。
家から山形までの道のりも常に薄着で、蕁麻疹は出ないように工夫していました。
現地についてからもスキーウェアのチャックは閉めずに下にはエアリズムTシャツ 1枚でいました。少し、蕁麻疹が出そうだなって思ったら近くの雪をシャツの下に入れて全力で冷えるように努力しました⛄️
蕁麻疹が出たのは2回ほどでした。まずは初日の開校式前に初めてスキーウェア、スキーブーツを履いて雪道を歩いたとき。2回目は、3日目あたりで、スキーでちょっとした上り坂を登ってそのあと下るときに動きすぎて出てしまいました。
2回とも、雪と寒すぎる蔵王の気温に救われました🥶
実習中にも、単位責任者の先生に何度か相談し、特別に「無理そうだったら何度休んでもいいよ」という許可を頂きました。また、「休学なども考えいます」といった相談もしました。(後日、学校でその先生とお話しした結果、あと2年病気と闘いながら頑張るという結果になりました。)
これまで、個別の部屋案や休んでいい許可などいただきましたが…
無事5日間、1度も休むことなく5人部屋でこの実習を終えることができました😌
【実習後】
蔵王の気温は、氷点下が普通でした。対して、私の地元は10℃などが普通で、10℃近くも気温差がありました。
コリン性蕁麻疹は気温差にも敏感なため、地元に戻ってくるのも不安要素の一つでした。しかし、地元に戻っても蕁麻疹は特に出ることなく過ごすことができました。一安心😮💨
●おわりに
以上が、蕁麻疹を出さず(汗をかかずに)に5日間スキー実習を終えた後の感想blogでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇🏻♂️
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