What to know about AIESEC in Japan
こんにちは!アイセック・ジャパンです。
私たちは世界中の若者にリーダーシップを育む機会を提供することを通して、平和の実現を目指し日々活動しています。
アイセック・ジャパン60周年記念式典の開催を記念して携わる人々の想いを届けるこのnoteシリーズですが、
今回はアイセックの理念や活動内容について紹介していきます。
アイセックの理念・歴史
その理念を実現するために私たちどのような活動をしてきたか
についてこの記事を通して知っていただければ嬉しいです!
Activating youth leadership since 1948
第二次世界大戦後の1948年、「二度とこのような過ちをおかさないように」という想いからヨーロッパで7人の若者によって アイセック は創設されました。以来「平和で、人々の可能性が最大限発揮された社会」の実現を目指し若者のリーダーシップを育むために活動しています。そのなかで先のビジョンが世界中に広まり、1962年には日本にもアイセックの日本支部であるアイセック・ジャパンが設立されました。
アイセックの理念に共感する若者の輪はどんどん広がり、2010年にはアイセックが運営する海外インターンシップに年間1万人以上の若者が参加しています。
2015年には国連とのパートナーシップも本格的に開始。
「持続可能な開発目標(SDGs)」への若者の参画を促す団体として、国連と共に以下のような取り組みを行ってまいりました。
・若者の社会に対する考えについてのアンケートを世界中で調査、アンケート結果を提出
・SDGsへの若者の参画についての政策提言
・World’s Largest LessonというSDGsに関する教育機会の運営
etc…
現在では世界100以上の国と地域に、30,000人以上のメンバーを持つ世界最大級の学生団体となっています!
初めは東京の4つの大学から始まった アイセック・ジャパン も、今では北海道から大分まで、全国24の大学を拠点に活動しています。
【委員会一覧】
・北海道委員会
・青山学院大学委員会
・中央大学委員会
・一橋大学委員会
・上智大学委員会
・慶應義塾大学委員会
・明治大学委員会
・慶応湘南藤沢委員会
・立教大学委員会
・筑波大学委員会
・東京大学委員会
・早稲田大学委員会
・名古屋大学委員会
・名古屋市立大学委員会
・南山大学委員会
・同志社大学委員会
・神戸大学委員会
・関西学院大学委員会
・京都大学委員会
・大阪市立大学委員会
・大阪大学委員会
・滋賀大学委員会
・広島委員会
・立命館アジア太平洋大学委員会
「平和で、人々の可能性が最大限発揮された社会」の実現は一人ひとりのリーダーシップによって実現されると私たちは考えています。そのため、若者のリーダーシップを育むためのプラットフォームとしていくつかの事業を運営しています。
What do we do to achieve our vision?
「平和で人々の可能性が実現された社会」を実現するために、私たちは
Global Volunteer / Global Talent (海外インターンシップ事業)
global youth dialogue (オンラインでの国際交流イベント)
の2つの事業を運営し、より多くの若者にリーダーシップを育む機会を提供してきました。
①海外インターンシップ事業
アイセックは「実践的かつ挑戦的」な経験を通して若者にリーダーシップを育む機会を提供したいと考えています。
その実現のためには、多様な文化が存在するなかでチームのひとりとして自分の役割を全うすることのできる環境が不可欠です。
海外インターンシップ事業はまさにそのような経験・環境を学生に提供することのできる機会です。
この海外インターンシップ事業は主に
日本から他の国のアイセック支部が運営するインターンシップに参加する学生をサポートする「送り出し事業部」と、
他の国からアイセック・ジャパンのインターンシップに参加する学生をサポートする「受け入れ事業部」の2つの事業部により運営されています。
新型コロナウイルス拡大の影響で渡航を伴う海外インターン事業の運営が困難になってからは、オンラインインターンシップの受け入れ事業に専念してきました。
以下の記事に、海外インターンシップ事業に携わるメンバーの声を掲載しています。
リモート【受け入れ事業部】
【送り出し事業部】
【受け入れ事業部】
②global youth dialogue
“ global youth dialogue “ は アイセック・ジャパン 主催の国際交流イベントです。日本と海外の学生がマッチングし、5日間のビデオ通話を通して交流を深めます。
この機会がなければ知り合うこともなかった、異なるバックグランドをもった同世代の相手との対話を通して、お互いの文化や価値観について理解を深めることが目的です。
コロナ禍の2020年に始まったプロジェクトですが、これまでに参加した学生は総勢1000人以上にのぼります。
外の世界との繋がりが途絶えてしまったように思えた困難な状況でも
常に新しい形で異文化理解の機会を創出することに尽力してきました。
以下の記事に、global youth dialogue の開発チームや参加者の声を掲載しています!
【新規事業部】
【global youth dialogue 体験記 Vol.1】
【global youth dialogue 体験記 Vol.2 】
また現在アイセック・ジャパンはGlobal Passion Labという新規事業も開発しています。
国際的に問題視されている諸課題について、これからの社会変革を担う若者が国境を越えて知を共有することのできる輪を作り、取り組んでいくことを目標としています。
以下の記事に、新規事業部にて
global youth dialogue / Global Passion Lab の開発・運営に携わる2人の声を掲載しています。
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