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【24卒・内定者の就活体験記 vol.2】今すぐ真似したい!やって良かったこと BEST3

皆さん、こんにちは!
アイドマ・ホールディングス採用担当の木田です。 
 
さて、今回の記事では前回に引き続き、当社の内定者による「就活体験記」をご紹介します!
2人目は、『社会が抱える課題にアプローチする仕事に携わりたい』という熱い想いを持ったHさんです。

自身の就職体験から「やって良かったこと BEST3」を具体的に紹介してくれましたので、就活生の皆様はぜひ取り入れてみてください!

~内定者Hさんのプロフィール~
都内の私立大学に通い、経済学を専攻。会社法のゼミに所属し、現在は卒業研究に打ち込む日々を過ごす。
特技はトロンボーンの演奏と絵を描くこと。趣味は音楽鑑賞やイラスト制作。


ーーー企業や業界を選んだ際に就活の軸はありましたか?

私の就職活動の軸は大きく分けて2つありました。
「従来の雇用形態に囚われない形で働く人への支援と、社会の生産性の向上を両立出来るような仕事に携わること」と、「若いうちから成長する機会を得られる環境であること」の2つです。

生産年齢人口の低下により、日本社会全体の経済力の低下が問題視されているため、生産年齢人口を増やすということに対して企業がどのような取り組みを行っているかを見ていました。
限られた人材を有効に活用することは、今後の社会に不可欠な要素であると思ったためです。

また、AIの台頭により、自分の市場価値を高めていく必要性があると考えていました。
若い内から成長する機会を得られる環境に身を置くことで、自分がミドル層になった時も多様な現場で即戦力になれるような人材になるためです。成長する機会として、経営者とのビジネスの機会が多い環境を求めていました。


ーーー就活を通じてやって良かったこと・反省点を教えてください

【やって良かったこと BEST3】

1.志望度ランキング作り
就職活動の軸に当てはまる企業を並行して受けていると、どこの企業も良く見えてしまう現象に悩まされていました。そこで、説明会や面接を重ねていく中で、各企業を10点満点中何点か、ポイントをつけて志望度ランキングを作っていました。

ただ順位付けをするのではなく、その企業のどこがいいのか、逆に懸念点はどこなのかを一緒に書き出していました。こうすることで似た傾向の企業の中でも、自分は何を大事にしたいのか、どこが差別化のポイントになるのかを可視化することができました。結果的に自己分析が深まり、より深い内容の志望動機の受け答えができるようになりました。

2.企業研究
HPの内容や財務諸表の分析だけでなく、企業のSNSや口コミなどもチェックしていました。
これにより、どういった方がどういった考えで働いている会社なのかをある程度把握することができました。そのため、企業への理解度が深まった状態で面接に挑めているという自信にも繋がり、面接でもあまり緊張しなくなりました。

また、その企業に対する疑問点や懸念点を発見し、逆質問で解消するというサイクルを繰り返すことで、企業の透明性や自分とのマッチ度の確認もできました。
企業研究にはOB訪問も効果的です。加えて、企業によっては社員面談を設定してくれるところもあるので、「ピンポイントでこの職種のこのポジションの人に話が聞きたい!」という時は、積極的に社員面談を希望すると良いと思います。

3.逆オファー型の就活サービスに登録したこと
初めは「キミスカ」や「Offer box」でスカウトを頂き、最終面接の経験を得てからは「ABABA」というサービスを利用していました。
特にBtoB企業では、優良企業や業界No.1の企業でも普通に暮らしているとあまり知る機会のない企業も多くあるので、スカウトを頂くことで自分の選択肢や知見が広がりました。

【反省したこと BEST3】

1.インターンに参加しなかったこと
時間的な制約があり、インターンに参加できなかったことが一番の後悔です。
また、自己分析やESに書く内容の精査や面接練習等が遅れてしまったことで第一志望の早期選考が初めての面接になってしまいました。結果として最終面接まで進みましたが、やはり場数を踏んでいないこともあり、大きな心残りとなってしまいました。

経験を積むと自信がつきます。自信は内定に近づくための武器になるので、できるだけインターンには参加して、面接やESの場数を踏んだ方が良かったと反省しています。

2.SNSの情報に感情を左右されたこと
就活の情報集めとしてSNSを活用することもあったのですが、「大手〇社内定!」や「○○から内定を頂いて終活します!」といった書き込みを見て、落ち込んでしまうことがありました。
今思えば、全く面識もない方が打ち込んだ文字にそこまで劣等感を感じる必要はないと分かるのですが、就活がつらくなってくるとどうしても目についてしまいました。そうして落ち込んでいる時間があるのなら、その時間をもっと有意義に活用すれば良かったです。

3.寝不足で面接に臨んでしまったこと
企業研究や面接対策に夢中になり過ぎてしまい寝不足に陥ってしまうことがありました。ある企業の面接に徹夜の状態で臨んでしまったのですが、面接中は頭に靄がかかったような感覚で、何を答えたか思い出せないことがありました…

ーーーアイドマ・ホールディングスを選んだ理由
「人口減少を成長の機会に」という戦略に魅力を感じたのが大きな要因でした。
私は現代社会が抱える課題にアプローチする仕事に携わりたいとの思いがあります。そんな中、アイドマ・ホールディングスの展開するサービスは、生産年齢人口が減少していく現代で、働きたくても働けない人と企業を繋ぐことや、労働力が不足する中でも企業の成長を促すことが出来るものでした。

そして、このサービスの基盤となっている「人口減少を成長の機会に」という、ネガティブをポジティブに変えていく戦略に深い共感が生まれました。

また、多くの経営者の方々とビジネスができる環境があることや、社員の方々が当事者意識を持って真摯に働いている姿にも強い魅力を感じました。 


ーーー最後に就活生へメッセージをお願いします!
就職活動で本当に大切なのは、今の進捗ではなく最終的な意思決定です。
この先、ほとんどの方が思ったようにいかないなと感じる瞬間があると思います。

そして、落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし、その感情はそれだけ貴方が頑張ったという証拠です。ひとしきり落ち込んだら、胸を張って次に進みましょう!

必ず貴方のことを必要とし、そして貴方が働きたいと思える企業があるはずです。月並みな言葉で申し訳ないですが、諦めずに自分が納得するまで頑張りましょう!
皆さんが悔いのない就職活動だったと心から思えるように、応援しています。

ーーーHさんありがとうございました☆
次週も内定者のインタビューをお届けいたしますので、お楽しみに!

また、新卒採用に置いて、エントリー希望や、説明会への参加希望、質問したい!という方は下記からご連絡ください。
皆様のご応募お待ちしております!
Tel:03-6455-7935
Mail:recruit@aidma-hd.jp

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