新しい習慣を慣れない道具でやっちゃダメ。でも、やりがち。

5:37 執筆スタート

おはようございます。今日もここまで来ました。

今、息子が布団を濡らしてしまいまして、その対応を交代でやっています。なので、途切れ途切れになる予感がします。まぁこんな時でもかけるかどうかの実験です。妻から怒られるか、子供の構ってがはじまったらすぐやめます。

あ。やばそうです。子供と一緒に散歩してきます。と思ったら大丈夫でした。読者の皆さんも私の子供に振り回されてますね。かわいそうに。罪深い息子です。

今日原稿用紙の後半で、これは確かにそうだなぁと思うことがありました。新しい習慣を始める時のことです。今回はそれについて書いてみます。

新しい習慣を始められる自分ってかっこいいですよね。普段やらなきゃいけないこともこなしながら、自分に負荷あるいは癒しをかけていく。時間は限られているので、そのやりくりもしながら。仕事と家庭のやりくりもしながら。

でも、その反面新しい習慣は挫折ポイントが多い。その一つが、新しい習慣を、慣れない道具を使って始めてしまう。ということかなぁと思いました。

新しいパソコン、新しいソフト、新しいペン、ノート。新しい習慣を始める時に、それ専用の道具を買い揃えるのはみんながみんなやりますよね。実用書とか、雑誌を眺めて。あの時間がめちゃくちゃ楽しいんです。みんなやります。

この道具があれば。今度こそ。という気合いというか、圧力を感じます。かくいう私もですね。高級な包丁。砥石。画材。本当に色々なものを買っては試し。買っては試しで挫折してきました。挫折というよりも、無駄にしたかんが強い。なんか、おもっているより面倒だった。みたいな感じでしょうか。

そうなんですよね。面倒なんです。新しい習慣を継続するのも大変なのに、慣れない道具の扱い方にも気を遣わなくちゃいけなくて、結局面倒になってしまう。

だから、新しい道具を使うのはやめましょう。今手元にあるものでまずは始めてみましょう。百円ショップで間に合わせを買う必要もありません。やってみたら、違ったっていうことも頻繁に起こりうるので。その度にお金と時間を使うのはもったいないです。

今あるものを使うということは、保管場所がすでにあるということです。新しいことを始めるのに、まずは部屋の片づけからはじめないといけない。それが面倒で、やめてしまった人も多いのではないでしょうか?自分がそうです。恥ずかしくもないです。胸張って言えます。

自分には今クーピーを使って絵をかく習慣があります。クーピーは子供の時に使ったことがあるので、なんとなく覚えています。近頃は子供のクレヨンで慣れていたところもあったので、道具に慣れる期間っていうのはほとんどいりませんでした。

じゃあ、紙はどうしよう。いいのを買っちゃおうか!それはダメです。冷静にいきましょう。ふと思い出すと、一時期大量に使っていた情報カードというのがありまして。机の奥から300枚くらい出てきたんです。その紙はインタビューに使ったり、自己分析のために使ったりしていたんですけど、使いきれなくて机の中に眠っていたんです。

それをそのまま使いました。サイズはハガキより一回り小さいサイズ。一枚書き切るのに、1時間もかかりません。30分が普通です。大作をつくるより、小さいもので書き切ることを優先。とにかく数を増やして、できた感をしっかりと味わう。これも、継続のコツですが、また別の時に話をします。

眠っていた紙ですから、使えば使うほどその占有スペースが開きますし、その分もっと欲しいものが入ってくるかもしれません。今手元にあるものを使って、まずはなれる。なれる段階で自分のやりたいこと・書きたいことが見つかったらその時考える。そんなふうにするとだいぶ継続します。

今日はとっ散らかっていますね。しょうがないです。書きながら子供に呼び出されを繰り返しているわけです。そんな日もある。でも、おかげで色々アイデアが出てきたので、また別の日に書くこともできそうです。

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