「iOS UI/UX」の知識を深めるべく勉強した話
社内で「iOS UI/UXの知識を深めるための試験」が設けてあり、この度受験しました。
■試験とは?
トップにも書きましたが社内で設けられているiOSのHuman Interface Guidelinesの知識を深めるための試験です。
主な対象者はプロジェクトマネージャー・エンジニア・デザイナー等で、試験自体はオンラインでいつでもどこでも何度でも、自分のタイミングでトライすることが出来ます。
デザイナーとしてアプリをデザインする際にはガイドの知識が必要ではあるのですが、試験を受けることによってどれだけ知識があるかを客観的に知ることが出来ます。
■試験対策
本番の試験を受験する前に社内のエンジニアさんが作成してくれているコンテンツ毎の資料を読み、小テストを受けて間違った場合は再度資料と補足的にiOSのHuman Interface Guidelinesを読んで、再度受験という方法で進めました。
資料はポイントでまとめられていて、長文を読むことが苦手な自分にも優しくとても有り難かったです。
私は書く方が理解がしやすいので、紙のノートに読んだことを書き起こしました(これは試験に限らず仕事の際も同様です)
勉強方法の修正
最初は何となくのゴールの日にちを決めて、一日/2〜3つの試験までやる。というスケジュールで進めました。
時間設定はなく、スケジュールを引いた上で決めたコンテンツの数をこなす方法です。
ただ、出来ない日があると「やっていない/やれていない」焦りや不安が生じたり、再開して復習した際に頭から抜けてしまっていたこともあり、期限はあるけれど、ある程度の時間を決めてその時間内に出来るところまでやる。という方法に変更しました。
■ついに本番!
本番の試験結果はすぐに見ることが出来ました。
残念ですが一発合格!とは行きませんでしたが…。
間違ったところは試験の問いと回答を指追いし「何を問われているのか」「何が違うのか」をチェックして資料とノートを見ながら受験に臨みました。
■さいごに
今回の勉強の様にデザイナーがOSの特徴を理解することで
自身の知識の幅が広がる
より有効なUI検討に繋がる
開発時の不安や質問を少しでも減らすことが期待出来る
などの効果が出来るのではないかと考えています。
ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?