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外から見た日本、中から見た異国の話

こんにちは!
海外旅行に行くと、異国のこと日本のこと両方を客観的に見ることができると思います。私が海外に行った時の出来事、感じたことを少し紹介したいと思います。

友人と卒業旅行にタイに行きました。旅行中印象的だったのがチップの文化です。何かをしてもらったらお礼(チップ)を渡すことが普通でした。
チップがない日本の接客は当たり前のものではなく、素晴らしい文化だと感じました。

楽しい時間はすぐに過ぎてしまい、帰る時間になり、空港に向かいました。
空港で搭乗手続きをしようとすると、なにやら航空会社の人が慌てだしました。早いスピードの英語でお話しされたので、全部は理解できず、カウンターで友人と困っていると1人のタイ人の男性が日本語で話しかけてきてくださいました。事情をお話しすると快く通訳してくれました。

予約していた便には搭乗できないこと。
※航空会社は飛行機のキャパシティより多めに予約をするため、"搭乗できる乗客数<予約数"になる時があるみたいです。
次のフライトの席とホテルを用意してくれるということを教えてくれました。

通訳してくれた男性も自分のフライトのギリギリまで助けてくれて、本当に心からお礼を言って別れました。

異国で出会った優しい男性のことは今でも忘れません。

航空会社の手配によりホテルは空港の目の前でしたが、車で送迎してくれるようでした。
今回のトラブルにおいて自分たちに落ち度はなく、当然の対応かと思っていました。
到着後、車を降りるとドライバーの人が両手をニギニギ、ニヤニヤし始めました。

友人「この人、、、チップくれってことじゃない?」

異国で出会った微笑みの男性のことは今でも忘れません。

海外では日本にいるとできない経験ができるので、おすすめです!日本も外から見ると新たな発見があるかも。新型コロナウィルスが終息したら、皆様も海外旅行を検討してみてはいかがでしょうか?

拙い文章にお付き合い頂きありがとうございました!少しでも読者のお役に立てることを願っています。

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