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数学は検証が大事

こんにちは!
今回は算数や数学について小さい頃から実践していたことを記事にしてみました。
特に数学が苦手な方やお子様の教育のために親御さんに読んで頂けると幸いです。
 
■分からない時は検証してみる
私は経済学部出身なので、一応数学は人並みに学んできました。
 
私が小学生のときから算数(数学)を学ぶ上で大切にしているポイントは
たった一つ“検証する”ということです。
 
分数の計算で簡単な例を挙げると
1/2×2という式を解こうとしたときに解き方を忘れてしまったとします。
1/2×2という式は1/2+1/2と表すことができます。←ここが第一歩。式を変形。
分数の足し算の解き方さえ分かれば、1/2×2=1/2+1/2=1と解くことができます。
 
累乗で例を挙げると
2^0の解がわからなくなったとします。
2^0は2×2^-1と表すことができます。←ここが第一歩。式を変形。
累乗×累乗の計算方法がわかれば2^0=2×2^-1=1と解くことができます。
 
■基礎をしっかり学ぶ
検証するためには基礎が必要です。
上記の例では分数の足し算や累乗×累乗の計算方法が基礎となるため、これらを知っていないと検証できません。
式を別の形に変形させて、解くことができれば答えを導くことができます。
式の答えは決まっていますが、解き方は一つではない可能性があります。
分からなくてもそこで諦めず、別の形に変形できないか検証してみることが数学(算数)の苦手をなくす第一歩かもしれません。そのために基礎はしっかり学びましょう。

"検証できるように基礎は頭に入れておく"

拙い文章にお付き合い頂きありがとうございました!少しでも読者のお役に立てることを願っています。

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