音楽について(～10代編)

初めて意識的に音楽を聴いたのはいつのことだろうか。
多分小3の時、モーニング娘の曲を聴いたのが初めてだと思う。
他に、当時観ていたアニメ(犬夜叉、コナン、ヒカルの碁etc...)のOPやED、当時流行っていたj-pop(ZONEなど)を好んで聴いていた。

高学年になるとORANGERANGEが爆発的に流行った。
めちゃくちゃ好きだったわけではないが、小中の思い出のところどころにORANGERANGEの曲がある。

小6～中学のいつかまでは大塚愛が好きでよく聴いていた。
もしかしたら初めて好きになったアーティストかもしれない。
他に中島美嘉、浜崎あゆみなどもよく聴いていた。

そして高校の時。あるアーティストにどハマりしたことがわたしの今までの音楽観(？)を変えた。
それがかのL'Arc~en~Cielである。

初めてTSUTAYAで借りた"Clicked Singles Best 13"というアルバムを、耳にタコが出来るくらい聴き続けた。
わたしの通っていた高校は厳しく、音楽を聴いて登校なんてしようものなら、通学路に立っている先生に怒られるのは分かっていたが、毎日通学中も聴いていた。

独特な世界観の歌詞、曲のかっこよさ(楽器のことはよく分からなかったが)、PVの芸術性の高さ。何もかもがパズルのピースが合うようにピンと来た。

つまらん高校生活をラルクは間違いなく照らしてくれた。
音楽雑誌を立ち読みしたり、ネット(当時はガラケー)でメンバーのことを調べたりした。
今思ってもわたしの大事な青春である。

そして高校を卒業。モラトリアムが始まる。
18,19歳の時は初めて本気で好きになった男の影響でメロコアばっか聴いていた。
(10-FEET、dustbox、Northern19など)
そして彼がベーシストであったことで、バンドは主にギターとベースとドラムで構成されていることを知った。
その頃のわたしは既にドラム最優先で音楽を聴いていて、大学に入ったらドラムを始めようと思っていた。

とりあえず"～10代編"はこれで終了。
まだ続きます…もっと長くなりそうだ…

ここまで読んでくれた人は凄い、ありがとう！