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久しぶりに涙した、ラジオから流れてきた名曲。ウミネコサウンズの『夕焼け』

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

「あとねる」から聴こえてきたウミネコサウンズの『夕焼け』

ラジオが大好きで、ほんとに一日中聴いています。
好きな番組は、色々あるのですが、その中の一つに、NHKラジオ「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間があります。通称・あとねる

ラジオについては、また別途機会を設けて書きたいので、ここでは置いておくとして、

この番組で、ピースの又吉さんが紹介されていた、
ウミネコサウンズの『夕焼け』という曲が
素晴らしくて、素晴らしくて、
胸に迫って、迫って、
仕方なかったのでご紹介します。

ウミネコサウンズ『夕焼け』

ご紹介、と言っても、聴いていただくのが一番かと思います。
アップルミュージックなどでは見つけられなかったので、
なんとか、こちらのHMVの昔のウェブサイトを手掛かりに探していただき、ぜひ聴いてみていただきたい。
先日までは上記のサイトに音源が載っていたのですが、
今は聴けなくなっていました。

綺麗な夕焼けを見て、(その夕焼けを見るあなたの、)この美しさに見とれる間に、千年くらいがあっという間だと。

青森から出てきて、渋谷のスクランブル交差点で、夕焼けの美しさに感動した青年が、書いた曲です。

わたしはこの曲がラジオから聴こえてきて、久しぶりに涙が流れました

ラジオには、こういう出会いがあります。
この曲を教えてくださった、ピース又吉さんに、心から感謝します。

上記のHMVのサイトの記事にも、よい音楽を心からお勧めしようとする、
昔気質のレコード販売店の愛を感じますね。こういう愛にはグッときます。

感情には日々起伏があります。これは俺が田舎から上京してきて、落ち込んだりしてたときに助けられたというか。渋谷のスクランブル交差点でビルの向こうに沈んでいく夕日をみて、ただ感動してできた曲。

HMVサイトより「古里おさむによる『夕焼け』全曲解説」

青森の田舎もんだった青年が東京の荒波に揉まれながら音楽と向き合い、自分と向き合って作り上げたこの作品には古里くんの優しさと頑固さと心強さが入ってます。

こんな作者の人間性が見えるアルバムも数少なくなりました。

友達と話す気分で聴いてあげてください。

佐藤征史(くるり)

HMVサイトより あの「くるり)の佐藤さんのコメント

古里さんは、カレー屋さんもやっているようです。
又吉さんは無類のカレー好き。
そういう繋がりもあるのね。

感動したもののシェアでした。


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