見出し画像

言葉からの連想イメージ

夫が珍しく会社の研修のことを嬉々として話してきたことがある。
 連想する言葉をいうと、頭に残るから意図した注意に反してその通りにできなくなる。
「駆け込み乗車しないでください」との注意だと、駆け込み乗車が頭に残ってしまうからそうしてしまう。
「時間に余裕をもって乗車してください」だと時間に余裕を持ってが頭に残るから、駆け込み乗車が減るのに効果的という感じの話。

また、できたことを褒めるんじゃなくて、それをしてくれることで助かる~!とかと言うほうが良い。また第三者から○さんが感謝してたよ~とか褒められてたよとか言われると尚更良いって感じの内容だった。そのしたことが助かってるとかだと次もやろうとか、次の行動に活かされやすくなる。

最初はいつもと変わらずつまんないなーって思って聞いてた研修だったけど、途中から興味もって子育てとか家庭でも使える内容だなーって思ったらしい。

確かになぁ。言葉にされたことは一旦脳内でイメージされるから、それが残っちゃうとその印象が強くなってしまう。褒められたいし、効果的な褒め方されるとより嬉しさが倍になって幸福度上がる。これからの行動にも繋がる。

言葉選び。気を付けたいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?