【創作大賞感想】ノリかなさんを応援します!!
ノリかなさんはいくつかの作品を創作大賞2024のオールカテゴリ部門にエントリーしています。
幸せになってほしい。
笑っていてほしい。
人がつらそうな姿は見たくない。
それって、なぜでしょうね。
自分がつらいわけではないのに。
なにもできない自分がもどかしくなるから?
自分が咎められているような気持ちになるから?
それもあるかもしれないけれど、それだけじゃないみたいです。
だって、テレビで痛ましいニュースを見ても心は痛むから。
たとえ会ったことのない人であっても、つらい目には遭ってほしくないのです。
幸せそうな人を見ると、自分も幸せな気持ちになれる。
反対に、つらい人を見ているとつらくなる。
だから、ノリかなさんのつらそうな姿を見ていると、わたしも心が穏やかでいられません。
でもノリかなさんは巧みな文章が書ける人。
文章を書くには、自分のことを客観的に見つめることが必要です。
短い期間に相次いでご両親を病気で失い、特にお母さまとのお別れに深い傷を負っているノリかなさん。
でも、ノリかなさんは日常の中から焦点となるものを切り取ってそこにスポットを当てるのがとてもお上手。
それって、エッセイストの才能だと思うのです。
わたしはまだ、それほどにも大事な人を亡くした経験がありません。だから、ノリかなさんの気持ちを本当の意味で理解することはできません。
ただ、noteのお友達として、ノリかなさんの悲しみが少しでも癒えますように、と願っています。
noteには、つらい想い、寂しい想いをしている人が他にもたくさんいます。
わたしにはなにもできないけど、その方が文章という形でnoteに気持ちを吐き出せることに、ホッとします。
書くことができて、よかった。
書くという手段が、選択肢があって、本当によかった。
だから、これからも書き続けて下さい。
なにもできませんが、ノリかなさんや、みなさんの幸せを祈っています。
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