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本当の意味での社会復帰

症状がだいぶ落ち着いてきた あいあい です。久しぶりの更新です。


5月より

5月1日よりお仕事始めました!

まだ早いんじゃ無いかって周りに心配されてましたが、何よりもお金の心配があったんです。
だって病気になってから働けなくなったんですから。

先生には『幻聴治ってるし、薬もちゃんと飲んでるから短時間から始めてみては?』って言われてました。

最近のうつ状態は環境の変化に対する不安感では無いかって言われました。結局のところ仕事やってみない事には、症状が出るか出ないかわからないんですよね。

家族や周りの人達には、『また症状が出てダメだったら辞めたらいいんだから。ボチボチやってみたらいいよ。』って言ってくれてます。

そう考えてやった方が自分の気持ち的には楽です。何が何でも働かなきゃ!って追い詰められてたら、精神的に参ってしまうので。

ちなみに職場には双極性障害について言ってません。いわゆるクローズ就労

障害者の就職活動にはオープン就労とクローズ就労と言う言葉があります。

オープン就労では障害のことを開示し就労することを言います。障害者雇用枠を持つ企業の求人にも応募することができます。

一方、クローズ就労は障害の事を開示せず、一般採用で就労すること。

なぜクローズ就労にしたか

単純に障害者とわかったら採用されないのでは無いかっていう事。本当は障害者雇用枠を探したんですが、自分が住んでる所では全く無かったし在宅ワークでもスキルが必要だったから無理だったんです。
そうなると言わない選択しかなかったんですよね。

本当は精神疾患に理解あって、薬の服用にも理解ある方が良かったです。病気についてもバレるんじゃ無いか、悪化したら迷惑かけるって心配はあります。

でも無いものは無い…。言わずに働くしか無いんです。精神障害者の就職活動っていろいろ悩みますね。

とにかく無理しないように薬飲んで、先生に相談しつつ頑張ってみます。

本当の意味での社会復帰

この就職はまだ社会復帰への第一歩。
短時間で2〜3日程度だし、悪化するかしないかわからない状態だから。

本当の意味での社会復帰は
・働く時間を延ばせるようになる
・症状が悪化しない
・人間関係を築ける
・長く続けられる
事が目標。また幻聴・妄想に陥ったら入院する事になるので。

大変な事だと思うけど、Xでいらっしゃる精神疾患持ちだけど、ちゃんと働けてる方を見習います!

まずは第一歩を踏み出せた事が嬉しい。焦らずボチボチ頑張ります!


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