見出し画像

ひとりだち

みなさん、おはようございます!
こんにちは、こんばんは!
愛です!

今日のテーマは「挑戦」


私がこれから挑戦すること
それは「一人暮らし」

就職にあたり県内ではあるが、
初めて家をでることになった。

家がとにかく好きで、
自分の部屋がないからこそ
距離感の近い家族が好きで、
そこから離れるなんて想像もしていなかったし、
一人暮らしの準備をし始めている今でも、
実感はあまりない。

就職活動中もとにかく県内、
「家から通える」職場を探していたのに、
第一志望には落ち、
そこにダメ押しのコロナ攻撃。

「私、就職できるのかな…」
「就職なかったらどうしよう…」
「バイトで食いつなげるかな…」

そういう不安にかられる私がいる一方で
楽観的な私もいて。

「まぁ実家暮らしならいろいろと心配ないし…」
「家にいれるならそれはそれでいいよね…」
「ごはんには困らないな…!!!」

でもそれでいいのか?私。
なんにもできない私でいいのか?


料理もまともにできないし、
正直洗濯機の使い方も分からない。
整理整頓はまるでダメだし、
(学習机をクローゼットに変えるぐらいひどい)
忘れ物・なくしものばっかりしてる。

いつかは自立しなくちゃいけないと思ってた。
でも家族を頼りに頼って生きてきたから、
今更、ひとりだちするのは不安で仕方ない。

大学の友達にも、バイト先の人達にも
「愛が一人暮らしなんて大丈夫?」って心配されるほど。


でも「一人暮らし」って
「自立」なのかもしれないけれど、
ひとりでやることが増えるだけで、
周りとの関係が壊れるわけでもない。
ましてや、自分を変える必要なんてないし、
人を困らせず「自分だけの生活」を楽しめばいいってこと。

はじめての一人部屋だし、
どのポスター貼ろうかなとか
厳選して本は持っていくから本棚必須じゃん
IH対応の一人鍋買わなきゃとか、
こたつは… 机は… 服は… とか、
考えるのはやっぱり楽しい。

一人部屋とか一人暮らしに
まったくもって憧れはなかったけど、
いざとなればやってみたいことは
山ほどあって。
頭の中で勝手に理想の部屋づくりしちゃってる。


確かに最初は慣れないことばかりで
しかもそれにダブルパンチかのように
就職もするし、
絶対に即座に心折れそうだけど、
それでもこれも修行のうち
成長するステップになると思う。
私も人間的に深みがでるかな…笑



家族がよく言う。

「いつでも帰っておいで」

当たり前じゃん!っていつも言うけど
この一言ほどホッとするものはない気がする。

帰る場所があるって素敵だ。
「ただいま」「おかえり」がある場所ってあったかい。
一人暮らしが始まったらもっとそう思うんだろうな。



誕生日の日にお母さんがLINE MUSICで
バースデーソングのプレイリストをつくってくれて
それを聞きながら買い物をした。

ウヨン(2pm) 『Happy Birthday』
ももクロ 『HAPPY Re:BIRTHDAY』
さユり 『birthday song』
絢香 『バースデーソング』
大塚愛 『Birthday Song』  etc...

このへんは私や家族の間では王道で、
特に上の2曲は絶対に聞くやつ。

でも一曲全く知らない曲が流れて、
「これ誰?」
「私も分かんない」
っていう会話を繰り広げて、
タイトルを見てみたら

スカイピースの
「22歳の僕が母に贈った歌」

という歌で、
私の年(22歳)で検索したら出てきたらしい。
何気なく聞いていたけど、
最後の歌詞に自分が重なって
泣きそうになった。


今日はそれを紹介して終わりにします。


「行ってきます」
「行ってらっしゃい」
やっぱ別れは笑顔だよねって
言いながら背中押してくれた
また帰ってくるね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?