教室

心理テクを取り入れた我が家の学童利用

ご覧いただきありがとうございます。
会社員ワーママ として
育休後アドバイザーとして
育児と仕事の両立に役立つ情報、
日々のことを発信しているワーママaiです。

共働きの我が家。
4月から民間学童を利用予定です。
先日、
4月から新小学1年生の娘が通う予定の
民間学童でのイベントがあったので
参加してきました。

どういうところなのか?などの
雰囲気を知ったり
学童の先生や新しいお友達と過ごす練習
になったと思います。

実は、
小学校内にある学童(公立の学童)にも申し込みをしていて
そちらは週2で通う予定にしています。(一時利用を検討中)

公立の学童を利用できるかの発表は2月なので(もっと早めに教えてくれると助かる。。。)
まだ確定ではないのですが
新小学1年生が利用できる可能性は高いと聞いています。

というわけで
週3→民間学童
週2→公立の学童
と併用する予定でいます。

このことを、
実家の父と母に話すと

「子供が混乱するのでは?)
「お友達関係は大丈夫なのか?」

という心配していました。

つまり、
・今日はどっちの学童に行くのか?と分からなくなってしまう可能性
・毎日同じ学童にいるわけではないので特定の友達の輪に入れない可能性
を指摘していました。
私もそのことに関して考えましたが
それを考慮しても2つの学童を併用することを決めたのは
学校以外のコミュニティを提供する
という目的のためです。

学校以外の環境(コミュニティなど)での所属感があると
学校で困難なこと(喧嘩や上手くいかなかったことなど)があっても
子供自身が乗り越えられることができる可能性が高い

という研究があります。

心理学的にも
別のコミュニティでの帰属意識などの安心感や
そこで得られる達成感や充実感などがあれば
「一つ環境(学校)が全てではない」
という意識を持つことができる
と言われています。

学校内にある公立の学童では
人間関係なども学校の延長という環境になりがちです。
別の小学校に通う子供もいる民間の学童にも通うことで
新たな人間関係のコミュニティを持つことになると考えています。

と、そこで、
「なぜ民間学童だけにしないのか?」
というところなのですが、
子供が実際に学童に通い始めて
「学校のお友達と一緒がいい!」
という希望があるかもしれない場合のためです。
まずは、2つの学童を併用し様子を見ようというわけです。
片方の学童でうまくいかなかった時のための
リスク分散でもあります。
いずれ、子供の希望で
どちらかの学童にするかもしれません。

民間学童のメリットである
・早くから学童利用ができる保証がある(ぎりぎりまで公立の学童に入れるかわからない)
・学級閉鎖などの時は民間学童が利用できる
という働く家庭にとってのメリットが大きかったのも
民間学童を利用することを決めた理由でもあります。

子供の希望や意見を尊重しつつ、
学校以外のコミュニティがあることによって
学校生活も楽しみながら成長してもらえたら・・・
と思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?