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アート表現について思うこと

アート表現は、自身のうちにある小さな魂の声を、自分の拡大鏡を通して世の中に伝えることのように思う。

その中に、自己顕示欲や承認欲求が混ざり混むと、歪みが出て小さな違和感が出る。
ただその小さな違和感は、ほとんどの場合気づかれない。

けれどその違和感を放置すると、いずれ魂の輝きは失われて、自身を滅ぼす結果になる。
思いもよらない場所に行き着いている。

健全に生き続けるにはどうすればいいか、常に問いかけなければならない。それが、アート活動ということではないだろうか。

小難しく言ってはいるが…

他人に流されず、どれだけ自分と向き合えるか

ということなんだろうなと思う。


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