やりたいと思いながらやれないことと、やめたいと思いながらやめれないこと

やりたいと思いながらやれないことと、
やめたいと思いながらやめれないこと。

私は、やりたいと思ったことは、だいたいすぐにやるたちなので、やめたいと思いながらやめられないことをやめる方が難しいと思う。

というか、やめたいのにやめれないということは、そのことが習慣になっており、なかなかその習慣から抜け出せない状態になっているということだ。

私にとっては、毎日のビール。

もともとお酒に強い家系に育ったこともあり、晩酌は日常という感じでもあった。ただ、酔ってすぐに寝てしまえるならいいが、食事の片づけや、夜のうちにやりたいことなどがあると、眠気をこらえながら何かをするのは逆にストレスになったりする。また、食事作りの段階から飲み始めてしまうので、ついつい飲み過ぎることも多々。

飲むとふわっといい気分になるし、一日の疲れが和らぐ感じもするので、夕方になると、飲みたくなってしまう。これは、やや依存に近いね。

そして、5月は休暇中だったので、昼間にもわりと飲んでしまって、痛風になるんじゃないかと本気で心配になった。後で聞くと、女性はほぼならないらしい(笑)

ただ昨日お腹が緩くなったのも、ビールかなぁと思ったりもする。家ではキンキンに冷えたものではなく、冷蔵庫から出して、少し時間をおいて飲んでいるが(これがビールの飲み方としては一番美味しい)、外では冷えたものが出てきて飲むことになったりもするので。身体にはあまりよくないだろう。

完全に辞めたいわけではない。ただ、過ぎたるは猶及ばざるが如しというように、もう少し自己コントロールできるようになりたいなと思っている。

しかし、繰り返しになるが習慣を変えるのは難しい。

ちょっと話は変わるが、実は、夫の日常習慣で、直してほしいと思っていることがある。どう考えても身体に悪いやんということなのだが、よくよく自分を見てみると、「だったらお前もビール控えろよ」と言われ、藪蛇になりそうなのでなかなか言えない。だれだって完璧ではないのだ。

そして、家でのことなんだから、やめようとすることが多大なストレスになるのも良くはないだろう。そんなことをずっと前からグダグダと考えてはいるのだが、、、

まぁ、人を変えようとする前に、まずは自分から、というのは基本だろう。人間同士はどこか繋がっていて、誰かが変われば不思議と相手も変わるということがあるものだ。なので、まずは自分の習慣を小さなところから変えてみることにする。

まずは、ひくーいハードルから。

ということで、週一休肝日を作ることにする。


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