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雑貨屋さんのラッピングに物申す~私のプレゼント美学~

私は雑貨屋さんに行くのが好きだ。

そして、ほとんどの女子は雑貨屋さんが好きだろう。

おしゃれな日用品、かわいい小物、買わなかったとしても見ていて飽きない。

そして、雑貨屋さんで家族や友人などに、ちょっとしたプレゼントを選んで購入するのも楽しいものだ。

ただ、私が毎回残念に思うのは、プレゼント用のラッピングに関してだ。

雑貨屋さんでラッピングをお願いすると、ほとんどの場合、中身の見えな不織布みたいな巾着に入れられてしまう。

不織布巾着には、お店のロゴとか入っていたりして、ダサいというわけでもないのだけれど、、、

私は、パッケージの柄なども含めて、見た目も素敵!と思う商品を選んでいる。だからその見た目も含めてのプレゼントなのだ。

それを、中身が見えない状態で渡すなんて、

渡したときの「わー!素敵!!可愛い!!!」という感動が味わってもらえないではないか。

これは、私のプレゼント美学に反する。

わざわざ中身を開けて見てもらわないと、何が入っているかも分からない。
見たら、また口を絞って、しまい込むことになる。下手すれば後で見るねとなってしまう。それは私には興ざめなことなのだ。

もちろん、「えー何かな??」「開けてのお楽しみ」というやりとりがいいときもあるが、それはちょっと高価な物とか、その人が欲しいと言っていたものを内緒で買った時とか、そういうシチュエーションの時にはいいかもしれない。

しかし、ちょっとした安価なプレゼンならば、見た目から喜んでもらえて、持って帰るときにも、ちょっと眺めてもらったりと、目でも楽しんでもらいたい。

というわけで、私はプレゼント包装が、不織布巾着のときは、自分でラッピングすることに決めている。

まぁ、そんなのどっちでもいいじゃん、という人もいるだろうし、そんなことほとんどの人は考えないかもしれないが、、、

ファーストウォッチングから楽しんでもらいたい、それが私のプレゼント美学なのだ。

こういうこだわりは、完全に自己満足に過ぎない。
けれど、自己が満足できるというのは、とても大事なことであると私は思うのである。


さて、みなさんにも、何かちょっとしたこだわりや自分だけの美学なんていうのはありますか、、、?


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