頭が良くなるブログの書き方
どうも、AIアーティストで武道館ライブを目指しているREONです。
武道館ライブのためにAIクリエイティブブランド「電脳アトリエ」の運営や、AIの事業化、noteで文章を書いたりしてます。
みんなブログどうやって書いてる?
今日ですね、たまたま移動中にYouTubeを眺めてたら、20年くらいブログ書いてて、ブログを書くことを生業にしてる人が「ブログの書き方!完全攻略」みたいな動画を出してたんです。
んでそれがけっこう再生数回ってた。
へええーそういえば、書き方ってあんま意識したことないし、他の人ってどうやって書いてるんやろと思って聴いてみたわけです。
そしたら、めちゃくちゃビックリして。
全く自分の書き方と違ってて、これもしかして僕の書き方ってめっちゃ頭良くなるんじゃね、と思って本日のテーマに選びました。
ブログを書くのは脳の筋トレ
僕は、中1から高2の終わりまで学校に行かず、もちろん勉強なんてしてませんでした。
しかし、そこから大学在学中に最難関国家資格である公認会計士試験に一発合格してます。
詳細が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
別に自慢したいとかじゃなくて、説得力を高めるために書くんですが、中学の頃、学校には行ってなかったけど塾には通ってる時期がありました。夜にみんなで集まる感じが楽しくて。
その塾では授業の終わりに習ったことのテストをやるんですが、成績がいつもダントツ良かった。
その塾に通ってる学生は学校はもちろん真面目に通ってて、定期テストの成績も上位みたいなやつらばっかです。
つまり僕の何倍もの時間を勉強に割いているわけです。
しかし、学校にはほぼ行かずに遊んでた僕がそいつらに勝ってたんです。
一応、補足しておきますが、僕は母子家庭でかつ母親は中卒。家の学習環境が良かったなんてことはなく、むしろ最悪でした。
というのもあって、最初はなんでみんなこんなできへんのやろって不思議に思ってたんですが、後々気付きました。
他のみんながやってなくて、僕がめちゃくちゃやってたのってブログを書くことだったんです。
何せ僕は学校にいってなかったわけですから、夜中に思い立ってブログを書き始めて、納得できる文章が書けるまで夜が更けても朝になっても書いてました。
あれですよ、ブログって言っても「今日は○○ちゃんと遊んで、めっちゃ楽しかった!」みたいないわゆる雑記ブログ?ではないですよ。
僕が書いてたのは、
周りのカップルの記念日が月の後半に集中する理由とは
食物連鎖を無視した人類の功罪
運は実在するのか
人類への最終警告
愛の正体とはいったいなにか
みたいなやつです。だいぶこじらせてましたよ。中二病です。今も。
ただ、当時から僕にとってブログを書く行為というのは、答えがないことに対して自分が導き出した答えを筋道立てて伝えることだったんです。
これは実は今でも変わってない。例として最近の僕の書いた記事です。
どれも正解なんてないですよね。でも全ての記事において自分で答えを導き出し、なぜそう思うのか、根拠は何かを示しながら筋道を立てて書いてます。
この書き方、めちゃくちゃ思考力を鍛えられるんですよ。
そもそも答えがないことに答えを出すのが大変やし、さらにそれを第三者が納得できるように、書く順番や言い回しにいちいち気を配る必要があるので。
まさに脳の筋トレです。
中学のときに、学校なんかの勉強は捨てて、寝食忘れてブログを書くという脳の筋トレをし続けたことが、その後の会計士試験や起業の基礎体力になりました。
これが僕の当たり前なので、無意識のうちにみんなもそうだと思ってた。
ブログを書くのは編集作業?
しかしですよ、ブログを書くことによって生活をしてるらしいブログ界隈?でそこそこ有名、かつ人に書き方を教えたり、書き方の本まで出してる人が話してた「ブログの書き方」は、全く別物でした。
その人が話してた「ブログの書き方」は、すごく雑にまとめると、こんな感じです。
多くの人に読まれるトレンディなキーワードを選定する
そのキーワードで書かれてる競合記事をリサーチする
人が読みやすい型にリサーチしてきたことを割り当てて構成をつくる
その構成どおりにあまり考えすぎずに本文を書く
要は答えありきなんですよね。
素材はすでにあって、それをお客さんが見やすいように整える、まさに編集作業です。
ただ、この人が支持を集め、多くの人がマネをしてブログを書いてるみたいなんで、たぶん僕の書き方はユニークなんだろうなって。
頭が良くなるブログの書き方
僕の記事の書き方をまとめます。
明確な答えを持っていないが、答えを出したいテーマを決める
Ex,
コンセプトのつくり方
何者でもない人が勝つためには
紙の本の価値とは
AI時代の人生戦略
労働がなくなった世界で人は何をするのか
なぜそのテーマに答えを出したいのかを書く
この記事でいうと、自分の書き方はユニークで、頭を良くする方法として価値提供できる可能性があるから。
現時点で思いつく答えの仮説を書く
この記事でいうと、答えがないことに答えを出し、それを読者が納得できるように筋道を立てて説明するプロセスが思考力を強化する。
なぜその仮説が成り立つのか根拠を書く
この記事でいうと、自分の中学時代の実体験がこの仮説の正しさを物語っている。
仮説を強調する具体例をあげる
この記事で言うと、多くの人が支持するブロガーの書き方が答えありきな書き方をしていて、思考力を鍛える方法になっていない。
導き出した答えを端的にまとめる
この記事でいうと、まさに今あなたが読んでる箇所です。
何度も冒頭から読み直し、最初から最後までスッと入ってくるまで推敲する
この推敲をどこまでやり切れるかで、身につく思考力も記事のクオリティも大きく変わってくるので、筋トレだと思ってぜひ粘り強く頑張ってください。
その他の利点
この書き方をすることによって、思考体力を鍛えることができるメリットも当然ありますが、書いたテーマについて自信と説得力を持って語れるようになるというメリットが実は大きいです。
ビジネスシーンでもYouTubeでもどんな場面でもそうですが、自分の意見を堂々と話している人には惹かれますし、信頼感がグッと増しますよね。かつ、目標を達成できる可能性が上がります。
この書き方は自分の脳内で何度も何度も書いているテーマについて自問自答を繰り返す作業なので、ほとんどの人より実際に考えられている状態になります。
なので、仮に誰かにツッコまれても、浅いなーと感じることができます。そんなん当然考えてるわ!って思えるのです。
なので、以下のような方はぜひこの記事で解説した方法で記事を書いてみてください。
自信を持って堂々と自社の商品を売りたい営業マン
会議で圧倒的な存在感を出したいビジネスマン
プレゼンの説得力をぶち上げたい経営者
研究テーマの深堀に息詰まった大学院生
書いた記事が増えれば増えるほど、語れるテーマが増えて、人としての魅力も積み上がっていくので、ぜひ取り入れてみてください。
記事の添削してほしい人募集
今回他の人の書き方を知ることでめっちゃ発見あったんで、他の人の記事も真剣に読んでみたいです。
せっかくなので、添削してほしい人募集します。
添削結果を僕の記事で紹介してもいいという方は、下記のLINEから、「添削希望」というメッセージと添削してほしい記事をお送りください。
希望者全員は無理だと思うので、いただいた記事を見て添削したいと感じた人限定でやります。
それでは!
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