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【ワーママ転職活動⑦】エージェント面談3社目

現在進行形で転職活動中。
この転職活動記録は、転職がゴールではなく
自身がしたい仕事を見つけて納得して働くことをゴールとするため
最終的に転職しない可能性もある。

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担当者との面談

今回は時短勤務で正社員転職というところとの面談だったので、個人的に色々思ったところがあります。

面談の流れ

ざっくりと下記の流れでした。

①なぜ転職活動をするのか
②時短勤務では何時から何時で働きたいのか
③希望条件

①なぜ転職活動をするのか

こちらは前回から変更なしです。

1、数年で第一子が小学校入学なのを見据え、母親として、一人の人間としてどういう働き方をしたいのか改めて見直したいから。あくまで転職はゴールではく手段として使いたい。

2、現職が世界で起きている戦争の影響で業績が悪く、今後見通しがないため

3、現職ではコロナ関係なく出社を推進しているため。


②時短勤務では何時から何時で働きたいのか

そこから聞くの!?が正直な感想でした。
でもそうですよね、時短勤務を希望した転職エージェントですからね。

フルリモートの場合と、出社の場合を想定した希望時間を出しました。


③希望条件

前回までの面談を踏まえた上である程度希望条件が固まってきたのでそれを伝えました。

すると私の経歴を全く聞くことなくこう言われました。

「転職の際、年収を下げることに対してどう思われますか?」

即座にこう答えました。
「それは、時短勤務を視野に入れた転職だからですか?」

担当者は言いづらそうにしていましたがはっきりと伝えてくれました。
「転職において、年収が優先度が一番高いかどうかはそれぞれの方によって異なります。もちろん、年収だけを見た際に、年収を下げたいです!と仰る方はいないでしょう。
弊社は時短勤務というところに重きを置いていて、イコールあなたの優先度としては時短勤務が最優先事項となっております。
その場合、年収が下がる可能性があるということです。


担当者は何も間違っていない。
間違っていないのですが、愕然としました。

私は今までの面談を経て、3つの優先度がいまいち見えていないことに気づきました。

1.年収
2.やりがい
3.働き方


下がるモチベーション

全ての担当者との面談に、正直に、ものすごく感謝しています。
転職活動は当たり前ですが、自分にぶれない軸を作らないとよろしくないなと実感しました。

しかし・・・

ふと思います。
これって働いているパパには絶対ない悩みな気がします。
子供の生活を考えながら転職するパパは一体日本に何人いるのでしょうか。

私の主人は申し訳ないくらい家事育児をしてくれます。
家の中にいる間はずっとしてくれています。

ただ主人の務める会社はTHE昔ながらの日本企業で、保育園の呼び出しで早退する際も「なぜお母さんが行かないんだ?」と当たり前のように聞かれるそうです。
産後の育休は取れないのはもちろん、出産直後に休むことも難色を示されたそうです。

そのため主人が今の会社にいる限りは、私が子供の生活を考える必要があります。
主人の定時で考えてしまうと、子供らのご飯は20時以降、寝るのもおそらく22時台になると思います。。。

そのような家庭もおそらくきっといっぱいあると思います。
致し方ないですから。

でも転職をするならばそこもわがまま言いたい。

年収も下がらなくて、やりがいもあって、ワーママに優しい働き方をする会社を探したい。


良くも悪くも転職は期限がないので根気強くやるしかないと思い知らされました。
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