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他人の価値観その1「キャリアを重ねるたびに収入が増えないといけない」

過去に縛られて今の決断に迷うことがある。 「これを選んでいいのか」、「こうした方がいいんじゃないか」 「こうしたい」を選びたい自分と、「こうしたほうが一般的には…」と思う自分が共存しているために自信を持って選べない。 自分にブレーキをかけている理由は、私の場合、「他人から言われた言葉」によるもの。 あの尊敬していた人が言っていたからきっとそれが正解なんだと潜在的に思っていて、自分の本音を信じきれない。 そうやって長いこと迷っていたけど、これからは他人の価値観の中で生き

    • 生理、今日もおつかれさまです。

      生理とつき合ってるみなさん、今日もおつかれさまです。 ちゃんと起きれた 食事を作った 食事をした 学校行った 仕事行った 笑顔で返事をした 頼まれたことを引き受けた 誰かに優しくできた くだらない冗談に付き合えた めちゃめちゃえらいです。 だってほんとは、 イライラするし もやもやするし 泣きたくなるし 眠たいし 集中できないし 誰とも喋りたくないし わーって大声出したいし そんな不安定な自分を誰かに押し付けることなく なんとか今日をやり遂げた。 本当におつかれさま

      • 親子だって一緒にいて辛いこともある。親子なんだからにとらわれなくてもいいと思う。

        去年から私の母は実家で祖母の介護をしています。悩みに悩んだ末、定年を機に飛行機で2時間離れた実家へと帰っていった母。 祖母とのふたり暮らしはなにかと苦労があるようです。母と子、というより、もうひとりの女性と女性なのですから。 何もいわずとも分かり合える、なんてことはなく どちらか一方がどちらかの言いなりになるということもできず、 長年離れていた分の価値観や暮らし方の違いが顕著にあわられてイライラが溜まっていきます。 だからときどき、母に予告なく電話します。 電話をすると

        • すんごい無気力な今だからこそ書いてみる

          仕事柄、誰かの人生の成功体験を聞くことが多い。 「どんなことが大変でしたか?」「チャレンジしてみて気づいたことはありますか?」「これからやってみたいことはありますか?」 輝かしく素晴らしい答えがかえってくる前提の質問をこちらも投げかけて、話を聞かせてもらう。それを聞いてるとき、それから30分くらいは私自身も目の前の人のがんばりに感化されて陽的な空気をまとうことができる。 でも今、まさにそんな取材をした1週間後の今でさえ私は無気力状態にある。 仕事したくない。なんでこん

        他人の価値観その1「キャリアを重ねるたびに収入が増えないといけない」

        • 生理、今日もおつかれさまです。

        • 親子だって一緒にいて辛いこともある。親子なんだからにとらわれなくてもいいと思う。

        • すんごい無気力な今だからこそ書いてみる

          必要とされたいという呪縛

          2020/4/25(土) コロナウイルスで自粛要請が出ているので、ここ最近人と直接会う機会がめっきり減った。 4月から新しい職場で働いているから、「普段」の動きをそもそも知らないんだけど、当初4月1日に会社のメンバーで集まったときにイメージしたのは、ほぼ毎日ワークオフィスに通って仕事をする日々だっと思う。 人と接触しちゃダメ、外にでちゃダメなのに 自宅に缶詰になり、人と接触することを避けるようにしていると 青空の下で思いっきり空気を吸えないことや人と距離をとること、 触れた

          必要とされたいという呪縛

          生理痛で気づいた、わかってくれないしんどさと、わかろうとしてくれる尊さ

          朝起きたらわかる。あ、生理きたなって。 ベットから背中を起こして座ったときの腰の重さ。だるくて眠くて気持ち悪い一週間が始まるんだと思うと、不安で歩きたくもない。 食事は優しいものに。飲み物はカフェインのないものに。仕事はどのくらいできるだろうか。些細な刺激も痛みに変わるのではと今までよりも慎重に生きはじめる。 特にこの3ヶ月は特別だった。 先々月、ある日の早朝、下腹を激痛が襲った。我慢のできない痛みと複数回の嘔吐で、これは何事だとたまたま仕事が休みだった父に、病院へ連

          生理痛で気づいた、わかってくれないしんどさと、わかろうとしてくれる尊さ