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熱意

人に伝えるということ

ひとに物事を伝える、教えるということ
それはつまりどんなことなんだろうと考える。

人に何かを教えるほど偉くないし
それでも伝えたいことは沢山あるわけで
もしかしたらその内容だって
人からしたら余計なお世話みたいなこともあるかもしれない。

でもふと考えてみてほしい。

一度しかない人生で、自分でできる経験値って
ものすごく微々たるものなんじゃないかって。

自分で言うのもなんだけど、
私はとても人に恵まれている方で
自分と同じ年の人と今の自分を見比べてみた時に
(そもそも比べるつもりなんてないって人はスルーしてください)
圧倒的にいろんな経験値が高いことと
人から教わることが楽しすぎで
自分では経験できてないけど人から教わることで
一つの経験値として吸収できているってこと。

そもそも、なんでそんなに吸収できるかっていうと
私は、私に何かを教えたり伝えてくれる人たちの
「熱意」がまんま自分の中に入ってきているんだとおもう。

その熱意に動かされて、
今の自分の行動力の源になってるんじゃないかなって。

よく言うじゃないですか。
「先輩からお世話になった恩は先輩には返せない」って。
だから
「先輩に返すんじゃなくて後輩や周りに
 自分がやってもらってきたことをまいていけ」って。

私の中で人に伝えるということ。
それは自分の「熱意」を相手に伝えて
少しでもその人の何かの源になればなと思う。


Atsu



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