心を満たすこと、心に隙を作らないことについて感じた今日のメモ書き。

心を満たそう。

明るいメロディー、穏やかな日の光、温かい体温を感じて、輝くエネルギーで心をいっぱいに満たそう。

真っ白な紙に落ちた黒い点が気になることは仕方のないこと。
もう、真っ白に戻ることができないなら、黒い点からはじまる好きな線を描いてみてもいい。もちろん、描きたくなったときに、自分のペースで。

今までの人生に満足できず、自分を嫌いになりそうな時、心にはたくさんの隙がある。
心に隙があると、どうでもいいことや、ちっぽけなことが、つい引っかかる。
誰かの視線、何気ない言葉、ついてないなと思うこと、やっぱりなと感じることが、心の隙間に吸い寄せられて、爪痕を残していく。
いつの間にか、いらない荷物がたくさんぶら下がっていて、心が重く疲れていく。

だから、疲れたとき、辛いと感じる時は、自分の心と向き合ってみる。
そして、隙間にそっと手を当てて、自分の体温と呼吸を感じる。
それだけで、小さな隙間や、いらない引っかかりは、スッとどこかへ消えていく。

心に隙を作らないことは、自分を満たし守ること。

自分の心を満たしてくれるものを探そう。
朝日の眩しさ、コーヒーの香り、心地よい音楽、小さな体温。
とにかく、心が温かくなる音や光や匂いを見つけて、愛でる時間を少しずつ増やしていく。

心の隙間を、温かい時間で満たしていく。

そしたら、ふと気づく。
今までより少しだけ、立ち直りが早くなっていたり。
今までより少しだけ、気にしないで前を向けるようになったり。
今までより少しだけ、笑っていられるようになる。

そう気づくことができたら、心はあの頃よりずっと満たされ、強くなる。