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就活)マスコミ用の証明写真とは


note3回目の投稿です。今回は、マスコミ就活で使った写真について書きたいと思います。ESの証明写真や自己PR用の写真です。


というのも、私は大学時代、就活スタートのタイミングで使用していた証明写真で、大きな失敗をしました…。ESに必ず貼り付ける4×3サイズの証明写真を、私は大学に出張で来ていた地元写真館?の撮影会で撮ったものを使っていました。撮影会は通常より安く撮ってもらえるため、多くの学生が列をつくっていました。私もその列に並び、撮ってもらったのですが…私の番になり、撮影用の椅子に座るとすぐ、「はい、撮りまーす」と言われて、顔をつくる間もなく、パシャっと撮られました。そして、「はい、バッチリでーす」と言われて、25秒ほどで終了しました。笑


何がバッチリなのかは未だに不明ですが、おそらく目はつぶってないことを確認してくれたのだと思います。多くの学生が待ってるためか、流れ作業のような撮影会でした。


出来上がった写真は、加工などは一切なく、ありのままを写し出していました。しかし、証明写真はこんなものだろうと思い、それをESに貼り付けて毎回の提出していました。


これが、失敗でした…



就活スタート時は、マスコミ以外の民間企業なども受けていたので、そこまで気付かなかったのですが…同じようにマスコミ志望の友人達とES内容を改善すべく、提出済みのESを持ち寄った時、私の証明写真はあまりにも浮いていて衝撃を受けました…


・写真全体の明るさ

・肌の加工

・整った髪や表情

・背景の色合い


全てが違っていました。友人達に聞いたところ、証明写真は重要なので、マスコミ専門の都内の有名写真館で撮影してもらったとのこと(CA専門などもありますよね)値段は、大学主催の撮影会の3倍ほどですが、やはり上記のような写真の質が全く違うので納得です。


確かに、こんなに綺麗な写真ばかりのESが大量に届くマスコミでは、私の使用していた「とりあえず、就活用に写真用意しました」感のある写真が貼れらたESは通らないと納得でした。さらに、友人達は自己PR用に、サークル活動の写真、ボランティア活動の写真、留学時の写真など、どれも綺麗なイメージ写真を用意していました。


これに焦った私は、すぐに教えてもらった写真館で写真を撮り直しました。撮影では、表情から肩の位置、顎の角度など数ミリ単位で指導してもらい、ブラックスーツではなく、白や淡い色合いのジャケットでも撮ってもらい、背景も明るいものに変えてもらいました。


出来上がった写真は、以前のものとは別人レベルに良く写っていました。そして、無事にESも通るようになりました…!


たかが、4×3の小さな証明写真と侮ってはいけないと痛感しました。ESの中で、唯一の視覚的に自分の姿を伝えられるものです。ぜひ、マスコミ専門の写真館などで納得いく・自信がもてる写真を撮ってもらうことをお勧めします。


ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。また細かいES対策なども書いていけたらと思います。よろしくお願いします。


AI


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