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令和阿房列車論番外編(20)~車種統一はつまらない
2021年の出来事より
当時、キハ283系が「おおぞら」から運用離脱しました(詳細は下記リンク記事参照)。
2022年度について
復帰と離脱
ところが、このキハ283系が「オホーツク」「大雪」として運用復帰するではありませんか!
けれども、キハ283系と引き換えにキハ183系が今年度末で運用離脱…おそらく廃車でしょう。
さらに、現在特急「北斗」で運用されているキハ281系が今年9月末で運用離脱されます!
これでキハ183系とキハ281系が離脱されるとキハ283系が一部残るけれども、JR北海道のディーゼル特急車両はキハ261系に集約されます。
一般のディーゼル車両も新型のH100型(タイトル画像参照)が増えて在来のキハ40形も数を減らしている現状、JR北海道の主力ディーゼル車両はキハ261系とH100型になっていくのです(一般型はキハ54形とキハ150形もまだ頑張ってくれると祈っています)。
企業側の論理
企業にとって車両(固定資産)が整理されることは資産管理が行いやすくなります。ただ鉄道ファン的な見方をすると車両の種類が整理されることは多様性が見られなくなります。
鉄道会社もいち民間企業ですから合理化することは仕方のないことです。それゆえに何かさびしいものを感じずにはいられません。
いよいよ鉄分&道分補給が必要か?
鉄分はともかくとして「道分」というワケのわからない造語まで作ってしまいましたけれども、「道分」は北海道の栄養成分という意味です。
2年前に道東に行きましたが、この時は1泊2日の強行軍でとても鉄分&道分補給には足りないものでした。
営業運転を終えるキハ183系&キハ281系、さらにキハ40を体内に取り込みたいのです!
さらに留萌本線の一部廃止も絡み、どれだけ鉄分補給をしたらいいのでしょうか?
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様々なSNSから画像をつまんでお腹を埋めていますがやっぱり現物を満喫したいです!
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