神宿る島「篠島」で味わう星空と開放感
今回の記事は、こちらの記事の続きです。
民宿まどかさんに到着。
早速ご飯を頂きました。
ぷりっぷりのお刺身。
まぐろも鮑も、めちゃくちゃ美味しい。
焼き魚も当然のように美味しい。
皮にも全く臭みが無く
皮ごと食べられるほどのおいしさ。
まるごとのタコを、自分たちで切り分ける。
以前、日間賀島で食べたタコよりも美味しく
これぞ絶品といわんばかりの美味しさ。
表面のほうはぷりぷり
歯がなくても噛めるほどに柔らかな身。
これがタコであるなら、
普段食しているタコは、タコではない。
と思ってしまうくらいの美味しさ。
6歳になった長男
自分で箸を使って食事をしたり、
試行錯誤しながらカニをほじくったり。
次男とは年子とはいえ
口にする言葉や、行動は全然違う。
長男にはつい厳しく接してしまうものの
立派に成長したなぁとしみじみ。
こういった宿泊先で
ご飯を残すことは恐らく初。
そのくらいの大量のご飯が出てきました。
民宿まどかさん、すごい。
食事が終わり部屋に戻る時
民宿まどかさんの娘さんが付いてきました。
人懐っこくて可愛い。
娘さんの年齢的にも
我が家の子供たちと近い年齢。
1時間くらい部屋で遊びました。
こういった交流は
なかなか都会や町中では考えにくい。
島だからこその交流かもしれません。
翌朝もお見送りに来てくれるかわいさ。
また篠島に行くときには、会えるといいね。
僕ら家族のこと、覚えておいてねー。
子どもの寝かしつけは妻に任せ
篠島の夜をふらりと歩いてみた。
少し雲が多く、やや明るい夜。
それでも星空がキレイ。
篠島にはコンビニが1つだけある。
そのコンビニに行きがてら
周辺を散歩してみた。
基本的に波の音と風の音のみの静かな夜。
たまに人の笑い声が聞こえてくる。
時間は夜の9時頃。
僕が歩いている道を
車が通るなんてことは一度もなく、静か。
道路の真ん中を自由に歩くことができる。
心地の良い開放感があった。
広い幅の道のどこを歩いても自由だし
どんなスピードで歩いても自由。
周りには誰もいない。
波と風の音。たまに人の笑い声くらい。
こんな素敵なシチュエーションだと
決まって酒を片手にふらつきたくなる。
でも、お酒がいらない。
それよりも、
篠島を五感で感じていたい。
お酒に邪魔されることなく、しっかりと。
酒好きの僕がこんなことを思うなんて。
この経験は初めてだった。
スマホのカメラをどこに向けても絵になる。
許されるのであれば、
何時間でも散歩していたいと思った。
とはいえ、明日の日の出を拝みたく
散歩を途中で切り上げて部屋に戻る。
部屋では長男だけが起きていて、
その日テレビで放映されていた
ワンピースFILM Zの映画を見ていた。
ちょっとだけ一緒に見て
明日の日の出のため眠りにつきました。
篠島では、眠りが浅いヒトでも
驚くほどぐっすりと眠れることがあるそうです。
我が家の全員
ぐっすりと眠らせてもらいました。
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