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1年越しの約束。名前も知らないおばあちゃんがくれたお年玉。

2024年1月7日
名前も知らないおばあちゃんたちから
子どもたち3人にお年玉をもらった。



ちょうど1年前の2023年1月7日
小牧市の田縣神社で参拝後
近くの食事処「角屋」さんでご飯を食べた。

その時に隣の席にいた
70代くらいの3人のおばあちゃんたち。

元気よくビールを飲み、
味噌煮込みを食べ、天ぷらを食べる。

とても豪快で、
とても元気のいいおばあちゃんたち。

そのおばあちゃんたちの纏う空気はとても明るく、
なんとも楽しそうな食事会だった。

隣の席で食事をしていた僕ら家族。
我が子たちに「可愛いね」と
優しく声をかけてくださり、自然とお話をしていました。



帰り際 1人のおばあちゃんが言った。

「来年(2024年)の同じ日にまたこのお店で会いましょう」

小牧市田県神社は男性器がシンボル




その言葉通りに、
1年後の2024年1月7日に
小牧市の角屋さんへ向かう僕たち。


「13時ごろ」
という時間の約束もしていたので、
僕ら家族は12時半過ぎに入店。


席に案内されるのを待ちながら
店内を見渡してみると、、、



いた!!!
おばあちゃんたち!!!!

小牧市の角屋さん ここのご飯は何食べても美味い!




おばあちゃんたちの顔を見た時、
僕も妻もめちゃくちゃ興奮しました。

1年前に会ったきりの
全くの他人のおばあちゃんの顔。

にも関わらず、
その顔を見付けた時は、
本当に嬉しかった。



実を言うと、
「来年(2024年)の同じ日にまたこのお店で会いましょう」
と仰っていたおばあちゃんは、
この約束を忘れていたみたいでした笑

でも、他のおばあちゃんが覚えていて下さり、
そんな愛嬌のある一面も交じりつつのひと時。
すごくあたたかい時間でした。



1年前の偶然の出会い。
他愛も無い会話から生まれた
「また会いましょう」という口約束。

その口約束が実る瞬間。
すごく感動しました。


そしておばあちゃんたちは、
我が家の子供たち3人にお年玉をくれました。

名前も知らないおばあちゃんが
お年玉をくれたのです。

全くの他人である我が子に。
お互いの名前さえ知らないのに。

岐阜県中津川市の馬籠にて




なんて心温まる瞬間だったろうか。

人との縁や人との繋がり。
とても尊く、有難いと感じる1日でした。



こうした瞬間瞬間を
1つ1つの出会いやご縁を
大切にしていきたいと心から思いました。

37歳最後の日に
とても大切な経験をさせてくれてありがとう。
おばあちゃんたち、いつか飲みましょうね。

息子たちが選んでくれた誕生日ケーキ




この出来事があった翌日(1月8日)は
僕の誕生日でした。

ちょうど2年前。
こちらの記事を投稿しました。

この時は、本当に大変で、しんどかった。
でも色々な経験をし、
色々な想いが積み重なったおかげで、
この記事を書き、投稿することができた。

その結果、
たくさんの温かいお声を頂き、
たくさんの方と繋がることができた。


年始の仕事始め。
当社の社長から、
全従業員に対してお話があった。



「今年の5月、雅樹に代替わりをする」
「5月からは雅樹が代表取締役になる」
「みんなで支えてやってくれ」
「新しい風を吹かせてくれ」

年始に行った篠島。




僕は今年、立場も環境も変わる。

激動の1年になることは間違いない。
いまだかつてない程の変化をし
僕自身の成長を求められる1年になる。


今年は辰年。
龍の神様のお力を少し借りながら
飛躍の1年にしてみせる。

皆さま、未熟な僕ではありますが
今後ともどうぞよろしくお願いします。
素晴らしい1年にしましょう。

※篠島で撮った写真について
篠島を歩いていた時、
一瞬、海側の空がすごくキレイに光りました。
その瞬間を収めた写真です。

写真右側に”縦に延びる線”が2本入っています。
何かな?と不思議に感じ
ある方に見て頂いたのですが
龍に縁がある人の周りに稀に出現する
縦状のエネルギー帯とのことでした。

真偽はともかく、
非常に縁起の良い経験ができました。

スマホで4枚連写したのですが、
4枚ともに帯状の線が入っており、
模様的に少しずつ上昇していく様が見えました。

この記事を読んで下さったみなさま
写真を見て下さったみなさまにも
幸運が訪れることを願っております。


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