凹むAR ウソ穴 で2壁に仮想穴を出現させることに成功
はじめに
"ウソ穴"という、壁に仮想的に穴をあけるコンテンツを作っています。今回は、バージョンアップしたウソ穴ができたので、その記録をまとめます。
デモ動画
説明の前に完成品のデモ動画です。
説明
ここからデモ動画の説明です。
ARマーカーを張った板を2枚用意します。
ウソ穴を起動すると、ARマーカーの箇所に穴があきます。
ウソ穴の動作確認をします。
後ろに扇子を通すと、ウソ穴にもその様子が映し出されました。ウソ穴はちゃんと動作しています。
次に、2枚の板を縦に並べます。
ウソ穴を通して奥の板が見えています。
奥の板に張ったARマーカーを認識し、奥の板にもウソ穴が出現しました。
ウソ穴の動作確認です。
手前の板の後ろに、扇子を通すとウソ穴にもその様子が表示されます。
次に奥に板の後ろに、扇子を通すと "手前の板のウソ穴" と "奥の板のウソ穴" を通してその様子が表示されます。
ウソ穴によって、2つの板を貫通することができました(←やりたかったこと)
デモ動画では貫通した板は2枚だけですが、何枚でも貫通できます。ただ、貫通する板が増えるにしたがい、高いマシンスペックが必要になります。
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からくり
ウソ穴のからくりを少し紹介します。
板の裏側にカメラが付けストリーミング配信しています。ARでストリーミング配信を表示すると穴が空いたように見える、という仕組みです。
さいごに
2枚の板を貫通するウソ穴ができました。このウソ穴が外でも動作するか試したいと思います。
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