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農家の私がYouTubeを始めた訳

現在、私は現役農家でありながらYouTubeチャンネル「菜園アドバイザーあぐりんのあぐりんちゃんねる🍉」を運営しています。15年間、農業学校の講師を務めていた経験から菜園アドバイザーもしています。

そんな私がYouTubeを始めたきっかけは、ズバリTwitterです。

そもそもTwitterを始めたのも今年の2月。何となく炎上する、大変などのイメージがあり、今までやらずに40代半ばまで来てしまいました。

ところが、いざやってみるととても楽しく夢中になったのです。毎日ツイートしているうちに、約1カ月半でフォロワー数が1000人に増え、約7カ月で4000人に到達しました。

Twitterでは、「家庭菜園をもっと身近に!もっと楽しく!」「農業にも興味を持って欲しい。」そんな思いから今までの経験を基に、家庭菜園や農業を盛り上げるべく情報発信をしています。

そして、毎日ツイートを見ているうちにフォロワーさんの中でもYouTubeをやっている人が多いことに気づきました。

今までなら、そんなのは人ごとで自分でやろうなんて思わなかったのですが、Twitterは今までやらずに来たことを後悔したので、YouTubeはとにかくやってみようと思ったのです。

私も現役農家なので、農家にとってYouTubeは有益なのか、相性がいいのかも知りたくなりました。もし農家の自分がYouTubeを始めて上手くいったら、農家としての可能性も拡がり、多くの人にその事を伝えられると思ったのです。

現在、2日に1回のペースで野菜栽培のコツなどを配信していますが、始めてみたら想像以上に大変でした。しかしYouTube関連の本で勉強したり、配信と改善を繰り返した結果、何とか約4か月でチャンネル登録者数1000人を突破することが出来ました。

Twitterやフォロワーさんの存在がなければ、YouTubeは始めていなかったでしょう。Twitterは、新しいことを始めるきっかけと勇気をくれました。

知識ゼロからYouTubeを始め、たった18秒の動画を初めて配信した日のこと、チャンネル登録者数が1日に4人も減り挫けそうになった日のこと、平坦な道のりではなかった、そんな4か月の軌跡を今後は書いていこうと思います。


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