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心地よい、私だけの小さなアップデート。秋に仕込む“ごきげんケア”

夏の猛暑が終わり、冬に向かいながらも過ごしやすい気温が続いているこのごろ。実は秋は気温の変化や夏に蓄積されたダメージによって肌がゆらぎやすい時期でもあります。

そこで、秋をもっと心地よく楽しむための「ごきげんケア」を集めてみました。

蒸しタオルでとろける目と首元

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やっと熱帯夜が終わったのに、なぜか眠りが浅いという方も多いのではないでしょうか。秋の寒暖差や日照時間の変化は、自律神経が乱れる一因となり、睡眠にも影響します。

そこでおすすめなのが、眠る30分くらい前に電子レンジで30秒〜60秒くらい温めた蒸しタオルで目元や首をいたわってあげること。リラックスしている状態で働く副交感神経を活発になり、眠りにつきやすくなります。

蒸しタオルを置いた後は乾燥しやすいので、保湿も忘れずに。

メリハリをつけづらい働き方が続くからこそ、今日1日働いた自分をいたわってあげるための時間をつくってあげましょう。

あなたの部屋に自分だけの秋色を

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この社会の変化で、メイクもファッションも手をかけたくなるような機会が減ったことで、気づけば春からいつも同じパターンになっている方も多いのではないでしょうか。

それは社会の変化で生まれた新しい心地よさでありつつ、無理のない範囲で少し何か変えたいという欲もでてくるころかも知れません。

そこで、一人で過ごす日にも目に入るような身の回りのものに、自分で秋らしいと思うカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか?

すっぴんでも塗りやすい色付きリップや秋冬の部屋着や靴下、花瓶やタオル類などの雑貨でもよいかもしれません。こっくりした秋らしい色でなくても、金木犀のオレンジ色や秋晴れの空の色など、自分自身が秋らしいと感じられる色を見つけて取り入れてみましょう。

頭皮ケアで夏のダメージをいたわる

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実は、秋は男女問わずもっとも抜け毛が多い時期であると言われています。

夏の紫外線や、気温や日照時間の変化によるホルモンバランスの崩れなどにより、頭皮にも肌と同様にダメージが蓄積。

そこでおすすめなのが、頭皮用のセラムで保湿しながら、ヘッドマッサージで血行を良くしてあげること。

爪を立てずに指の腹を使って、側頭部から後頭部、後頭部、頭頂部をつまむようにほぐして上げてくださいね。

保湿は360度、内外とわず念入りに

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冬に向かって湿度が下がり始める秋。

これからやってくる厳しい乾燥に向けて、いまから保湿ケアもより丁寧におこなっていきましょう。

肌につけるスキンケアは、いまつけているものが自分に合っていたら無理に変える必要はありません。まずはいまの肌の状態を手のひらで確認しながら、つける量を少し増やしたり、オイルやクリームなど油分を補給してくれるアイテムを足すなど少しずつ必要に応じてアップデートしていきましょう。

体も乾燥によるかゆみが出やすくなります。忙しさとストレスでかちこちになった体をいたわりながら、オイルやクリームで保湿を。意外と首や肩だけでなく、キーボードで酷使した手首なども凝っていたりします。

また、涼しくなってきて意外と忘れがちなのが水分補給。夏から引き続き、こまめにお水を飲むようにしましょう。朝は冷えこみがちな秋、50〜60度にあたためた白湯が美味しく感じられる季節になりますね!

秋晴れの下で深呼吸する

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マスク生活やストレスによって、無意識に呼吸が浅くなっていることはありませんか? 呼吸が浅くなると代謝が落ちるだけでなく、疲れやすくなったり自律神経の乱れにつながったりと悪循環になることも。

ほどよく涼しい気温と抜けるような青空が広がる秋、せっかくならお仕事の合間に外にでて思い切り深呼吸をしてみては(もちろん、新型コロナウイルス対策をしながら!)

在宅勤務の人も、ベランダや窓を開けて深呼吸するだけでも気分が変わります。

家にいる時間が増えて、いつもより季節の変化を感じづらいだからいまだからこそ、街のざわめきや、風の流れなど、五感も研ぎ澄ませながら季節の移ろいを味わってはいかがでしょうか?
心地よさも、季節や自分の心や体に変化していくもの。自分の感覚に合わせて、ちょっとだけアップデートしていけたら素敵ですね。


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