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誰にも言えない私の不倫体験談②(専業主婦がPTA活動で出会った男性と恋に落ちたらどうなるか?周りにバレた時、果たして不倫相手は?!)

私は、2人の娘を持つ専業主婦で、家事育児に奮闘する毎日を送ってました。
夫との関係は良好でしたが、忙しい人でどこか物足りなさを感じていました。
ある頃から、娘の小学校の送迎の際、いつも陽気に挨拶してくれる翔太さんに惹かれるようになりました。
周りから聞いた話ですが、翔太さんは会社経営者で、妻は数年前に亡くし、父子家庭だそうです。
でも、そんな背景を感じさせない、明るい性格で、そこに魅力を感じたかも知れません。

ある日、PTA活動で翔太さんと一緒になりました。自然と会話も増え、親しくなり、共通の話題で盛り上がるようになりました。
私は、翔太さんと話す時間がとても心地よく、久しぶりに心がときめくのを感じました。
その後はとくに進展は無かったのですが、年度末のPTAの打ち上げの際、つい酔った勢いで「翔太さんと結婚したかったなぁ」と言ってしまったんです。
その場は翔太さんも「またまた〜」と流して終わったんですが、打ち上げの帰り道、2人きりになったタイミングで、「俺も◯◯さんと結婚したいよ」と真顔で言われ、そのまま抱きしめられました。
ドキドキして何もできずにいたら、翔太さんの顔が近付いてきて、そのままキスしました。
10数年ぶりの夫以外の男性とのキスは、とろけるようで夢見心地だったのを覚えています。
その後は、時間を作って密会するようになりました。
お互い子供がいるので、会える時間は少ないけれど、それでも翔太さんと過ごす時間が何よりの楽しみになってました。

その頃から、夫との関係も変化してきました。
夫とは、大学時代に出会い交際を経て結婚しました。
結婚当初は、私の家事や育児に感謝し、できる限りの家事を分担しようとしてくれてました。
私も、夫の仕事の大変さにいつも感謝し、手伝ってくれる事が本当にありがたかったです。
休みの日には、公園や買い物に出かけたり、家で映画を見たりして、忙しいけど充実した時間を過ごしてました。
ただ、夫が出世するにつれ、家にいる時間が減ってきました。
私も家事と育児に追われ、心身ともに疲れを感じて、会話をする時間も減り、互いの気持ちに寄り添うことができなくなってました。

翔太さんは、私の話をよく聞いてくれ、共感してくれました。
一緒にいると、心が温かくなり、気持ちが軽くなりました。
私は、夫との関係に限界を感じ始めてました。

そんな時、私と翔太さんの関係が夫にバレてしまいました。

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