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死ぬまでその選択(結婚)を肯定する覚悟はできてるか??
とにかくこの歌の歌詞が好きで共感できるところだらけなので、紹介させてください! まず一つ目のいいところは、ここ! 「口約束の結婚をした17歳の秋には 脇目振らせる事が怖かったんだ でも今は違うらしい たくさん比べて欲しい そんで何百万の選択肢から選んで欲しい だってその方がずっとずっと 最期まで寄り添い遂げられる気がしているから」 この気持ちがすごいわかるのよ。数年前はよそ見せずに相手だけをみてたかったし、よそ見せずに自分だけをみて欲しかった。けど、そうじゃなくて、たくさんよそ見して、いろんな比較してその中から自分を選んでくれる人といた方がずっと幸せだってこと。相手に好かれようとする必要なんかなくてドッシリと自分を貫くことが大事だって改めて思う。 そしてこの後に、サビの 「ねえ浮気して ねえ余所見して ずっとずっと離れぬように ねえフラついて ねえ揺らめいて ずっとずっと離れぬように 最後の最後の最後には お願いこっち向いて こっち向いて笑って欲しいのです」 すんごい繋がってていい歌だなーって思う。浮気して欲しいわけではないけど、相手が浮気したくなっても自分に戻ってくるくらい自分の魅力を高めることしか自分にはできないんだよな。理想の恋愛は、人を愛し続けようと努力することじゃなくて、愛し続けられようと自分を磨くことだなって思う。 まあここが好きな理由の一つ目! 二つ目はここ! 「だけど代用品はないから 腹を括りますかな 滲んだインクの先の自分を 肯定するだけの覚悟ならもう出来たから」 この歌の始めのところでB5の紙に書き出してみたってところから始まるんだけど、私の予想では、結婚式で読む手紙を書いてるんじゃないかなと。そこで色々思い返して涙止まらなくてなってるんじゃないかなと。そして、ここの歌詞のところにつながってる。いろんな選択肢からいろんな経験して、浮ついたりもしたけど、結局この人だなっていう自信が湧いて、この先何が起ころうと、この人と一生生きていく(結婚)という選択を肯定化する覚悟ができたっていう事を伝えたいのだと思う。これから起きる全てがどんな辛い事だろうと、「結婚が間違いだった」って思うんじゃなくて、「夫婦が幸せになるための試練だ」ってポジティブに捉えて生きていく覚悟はできたぞ!って事なんだろうね。そう思える瞬間に結婚すべきなんだなって、、笑 そして最後。 「ねえ嬉しい日も ねえ楽しい日も ずっとずっと離さぬように ねえ悩む日も ねえ病める日も ずっとずっと離れぬように 迷いなど捨てて抱き寄せて お願いそばにいて 僕の事を見ていてほしいのです 最後の最期に あなた朽ち果てるまで 愛し抜いていきたいと思うのです。」 ずっと離さず、あなたが朽ち果てるまで愛し抜いていきたい。こんな言葉を心から自信持って結婚式で言ってみたいものだ。そんな人と出会いたいものだ。 この歌絶対結婚式で流すと決めましたとさ。