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剣道から学んだ成長と友情

私の自己認識のために年表を作成することにして、11日目を迎えました。

私は小学5年生から剣道を習っていました。結局高校まで計8年間剣道を続けることになりました。

そもそも私が剣道をきっかけは、私の父が警察官で剣道を少しだけいたので、勧めてくれたからです。さらに父の兄も警察官で剣道7段の猛者だったので、そんなに特別なことでもありませんでした。

ただ私の同い年のいとこが小学2年の時から始めており、その時も同じ剣道を始める話が合ったのですが、その時は女の子だからしなくていいという理由で始めなかったのですが。ここでも、私は『男女差』を感じてしまっていました。

小学校の時は、そもそも『男尊女卑』に悩まされ、小学5年生から中学3年生の時は、『男尊女卑』に触れる度に心が傷つき、わざと男の子が使う汚い言葉を使ったり、自分のことを『俺』と言ったりしていました。今考えれば、『男尊女卑』は私の人生のテーマかもしれません。

剣道を始めて、1年ほどすると、もともと運動神経もよく、体力もあったため、試合でも勝てるようになりました。同い年の女の子が後二人いて、たくさんの団体戦にも出させていただきました。女子の剣士が少なかったため小さい大会だと団体戦では優勝できるようになりました。

私たち3人は『八甲3人娘』といわれ、学生時代のほとんどを3人で過ごしました。彼女たちがいてくれたことで、嫌なことがあってもいじめに巻き込まれても、毎日元気に学校に行けました。

この経験から学んだことは、同じ目標を持ち、共に努力することで強い絆が生まれるということです。友情の力は偉大であり、私の人生においても、困難な時に支えとなってくれました。

私のnoteを通じて、皆さんも自分の目標に向かって努力する仲間との絆を大切にし、成長していって欲しいと願っています。

私のnoteに興味を持っていただき、ありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!

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