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仕事の楽しみが継続の秘訣:心斎橋サロンのエピソード

13年前から当社の心斎橋のサロンに通ってくださっているお客様と8年ぶりにお会いしました。

13年前から来てくださっているのにお会いしていなかったのはスタッフの担当のお客様でスタッフが違う店舗にいたんですが、今年からまた心斎橋のサロンに勤務になったからです。久々にお会いして、お互いに感動しました。心斎橋店にいらしてくださった時、お客様から『ボスは?』と聞いてくださったらしいです。

その頃のわたしは、毎日が必死で、自分のことを時間をかけることができず、よれよれでしたが、一生懸命仕事をしていましたが、お客様のお話しする時間だけが本当にたのしかったことを思い出しました。
その頃のわたしを知ってくださっているお客様だったので、わたしもはっきり覚えていました。そして心から楽しく話していたからこそお客様はわたしのことを覚えてくださっていたのだと思います。

いくら仕事だと言っても、一番大切なのは自分自身が一番楽しむことです。仕事を楽しんでというのは日本人としてはなかなか難しいかもしれません。しんどいことこそが仕事みたいな考え方が日本人特有のものだからです。そしてそれが美徳だとされてきた長い歴史があるからだと思います。

とはいえ、それではお客様の心に残る接客はできないのです。

私たちが楽しんで接客するからこそ、お客様は私たちを1人の人として認識してくださり、長いお付き合いにつながるのです。

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