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自分の口コミを考える


前の記事に続いて、
自分ブランドを語る上で、もう1つ忘れてはいけないのが、「想起」です。

想起」とは、文字通り「思い出すこと。前にあった事を、あとになって思い起こすこと。」

これは、前回の「記憶」≒(ニアリーイコール)「想起」でもあります。

人々の中であなたの記憶がくっきりとしていればいるほど、そこにあなたがいなくても、会話の中であなたが想い起こされ、そして人から人へと、いい意味で噂されていきます。

印象に残っている言葉があります。

Amazonの創業者であるジェフ・ベゾス氏の言葉

「あなたが持つブランドとは、他の人があなたが部屋にいないときにあなたについて言うことです。」

その通りですね。

自分自身のブランドについて考えていく上で、まずは自分の現状を把握することです。

「自分のことを、もっとよく知ろう!」と思っても難しくてできないことだと思います。

だから、”自分自身の口コミ”に着目することを、おすすめします。

「あなたは、普段から、どのように人から人に口コミされていますか?」

「あなたが口コミされるときは、どんなことを言われて口コミされていると思いますか?」

「どんな場面で、あなたの話は登場する機会が多いと思いますか?」

改めて、こんなことを考える機会って、なかなかないと思います。

あくまで想像で結構です。ちょっとだけ考えてみてください。

もし難しかったら、
あなたの友人が、あなたを初対面の人と引き合わせるとき、その友人は、名前や職業以外に、何といってあなたを、その人に紹介しますか?

こういったことも自分の口コミに近いことです。

noteの中で色んな方の自己紹介や記事を紹介しているものを目にします。
かなり参考になるものも多数あります。

一度ちょっとだけ目を閉じ、過去を振り返ってみてください。

現時点での“自分ブランド”を確認する上でも、今の職場における立ち位置を知る上でも、
「あなたにまつわる口コミ」から、まずは考えていく。

これを自分ブランディングのスタートとしていきましょう!

最も重要なのは、継続的に発信し続けることです。

最後に僕自身が徹底していることは、
自分自身のファンをつくる、その為にどこにもない、誰も真似できない、自分がブランドになる。

そんな事をずっと考えて行動している最中です。

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