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子宮頚がんのこと

私と子育てについて語るのには欠かせないことなので、今回はこちらについて語りたいと
思います^_^

正確に言うと、私は以前子宮頚がんの前段階、
高度異形成の診断を受け、
円錐切除という手術をしています。

毎年受けている会社の健康診断、
貧血以外の項目での初めてのC判定、
再検査の通知でした。

Googleマップの口コミを確認しながら、
近所にある産婦人科を予約して
再検査を受けに行きました。

産婦人科では2回再検査を受けたのですが、
1回目がCIN1(軽度異形成)、CIN2(中程度異形成)と検査を受けるたびに、どんどんと悪くなってしまい、コルポと呼ばれる精密検査に進むことに、、、

ちなみにCIN1の80%以上は自然に治癒すると
言われているそうで、子宮頚がんの検査に
引っかかったーってそう焦ることはないようです

感染したHPVによって、進行スピードも
ぜんぜん違うようなので、
とりあえず検査に引っかかったら
早めの再検査をすることをオススメします。


また、適用が間に合うなら子宮頚がんワクチンは
絶対に接種した方がいいと思ってます。
HPVは100種類くらいあるので、ワクチンを
受けたから絶対に子宮頚がんにならない!という
保証があるわけではありませんが、
進行スピードの早い、タチの悪いHPVはワクチンで防ぐことが出来るようです。
※私のときは子宮頚がんワクチンはいけない!みたいな風潮があって受けなかったんですよね( ;  ; )

コルポは家の近くの大病院に行き、受診したのですが、けっこう痛かったのと、
生理3日目くらいの血が出たのを覚えています。

コルポにて、3箇所取得したサンプルすべてに
異形成が発見されると、円錐切除という方法と
子宮を摘出する方法2つがあることが案内されました。

はっきりと正直に教えて下さる主治医の方だったので、子宮を残した場合でも
高齢であるため、妊娠はしずらいはずなので、
早めに不妊治療をすべきであることを教えてもらいました。

年齢的にわかっていたリスクではありましたが、
いざお医者様に言われるとけっこうショックでした。

ただ、まずは子宮がなくなること🟰妊娠の可能性が0になること だと思っていたので、
円錐切除後は子宮への侵食がないことをひたすらに願っていました。

手術はもちろん産婦人科に入院することになったので、子宮がなくなるかもしれない自分と
出産を控えた妊婦さん、
産まれてきた可愛い赤ちゃん達がいる病棟は
なかなか辛かったです。

まさかその次の年に同じ病院に、
今度は妊婦として入院するなんて思ってもいませんでした。

子宮頚がん検査に引っかかってなかったら、
妊活もしていなかったので、
ホントに何がきっかけになるか、
プラスになるかわからないものです。



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