我が家の家庭菜園〜小カブの収穫と花の植え替え〜
天候や寒暖差の激しかった4月もあとわずか、今週末からゴールデンウィークがはじまりますね。
今年は天気が荒れやすいようですので、お出かけの際は行き先の天候をよくご確認ください。
時折激しい雷雨にも見舞われていましたが、晴れ間が増えて庭の作業もはかどってきました。
そんな今回は小カブの収穫完了と、花を植え替えた様子を紹介していきます。
※この記事の見出しは、麦様のイラスト素材「苗を持った女性」をお借りして作成しています。
(素材はイラストACのサイトで、ダウンロードできます)
小カブの収穫が完了
昨年末から育てていた小カブも十分成長したため、プランターに残っていた分の収穫を完了させました。
今月は春の嵐や黄砂の影響で、屋外の作業が十分におこなえず収穫が遅くなっています。
その分葉っぱは変色しており、根も硬めの小カブになりました。
この状態の小カブは煮崩れしづらいため、この分は味噌汁の具としていただきます。
カブには胃の働きを助けるとされており、体を温める効果も期待できます。
今の時期は寒暖差で胃腸が弱っていたりするので、煮物や味噌汁でカブを食事に取り入れるのもオススメです。
次に育てる野菜
小カブの収穫が完了したことで、昨年から育てていた野菜は全て片付きました。
今度は夏に向けて準備中ですが、先にレタスの種をまいて育てはじめています。
レタスはもう少し前から種まきしたかったのですが、気温が急に下がった日もあったため様子をみていました。
ようやく最低気温が1桁になることがなくなったので、水耕栽培で発芽した分を土に植えています。
他の夏野菜については、最近風が強いため支柱などをそろえている最中です。
そろそろ野菜の苗を植え替えますので、その様子は別の記事でお話しさせていただきたいと思います。
花の植え替え
夏野菜の準備している間、先に庭の花を植え替えてしまいました。
前回の記事で紹介した苗に加えて、昨年から育てている分も植え替えています。
剪定して植え替えた「ラビットラベンダー」
野菜苗と一緒に手に入れた花、「ラビットラベンダー」。
植え替えする際につぼみを剪定していましたが、次々と花芽が出てきています。
近所のホームセンターにはハーブ専用の土も売っていたので、今回はこちらを使って植えました。
最近はそれぞれに専用の土や肥料が開発されているため、配合する手間も省けて助かりますね。
(取り扱っている店は少ないので、ネットで探されてもいいかもしれません)
元気に咲いた「オステオスペルマム」
他の苗と一緒に手に入れた花、「オステオスペルマム」。
こちらも咲き終わった分のつぼみを剪定して、鉢に植え替えました。
うまく根がついたようですので、これから株が大きくなってくれることでしょう。
ここからは、すでに育てている花の植え替えを紹介します。
昨年から育てている「フレンチラベンダー」
昨年から育てている「フレンチラベンダー」は、1年でこんなに大きく成長しました。
購入した際元気がなかったのですが、無事にたくさんの花をつけてくれています。
しかし成長しすぎたことと、植えている「不織布ポット」に問題が発生したので別の鉢に植え替えることにしました。
ラベンダーは土もある程度保湿させた方が良いため、普通の鉢に入れ替えています。
(こちらにも、ハーブ専用の土を使いました)
咲き終わった花や枯れた葉を取り除いたため、枝の間隔が空いてすっきりしてきました。
種が飛んでいた「ノースポール」
最後に庭のあちこちから発芽していた花、「ノースポール」についてです。
1年草なので昨年育てていた分は処分していたのですが、今年は庭のあちらこちらに見覚えのある芽が出ていました。
見つけ次第鉢に植え替えていたため、暖かくなるにつれ次々と開花しています。
ノースポールはキレイで育てやすいのですが、放っておくと庭中に広がってしまいます。
庭に他の植物を直植えしているため、この花が繁殖しすぎないように注意していきたいと思います。
まとめ
ここまで小カブの収穫と、花の植え替えについてお届けしてきました。
気温が安定しだして、植物の成長が活発になってくる時期です。
天候が荒れる時もありますが、種まきや植え替えするのに適した気候でもあります。
ゴールデンウィークにお出かけするのもいいですが、庭の手入れや家の模様替えなどをしてもよさそうです。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
そろそろ夏のような暑さになることもあるので、熱中症の対策もしながら過ごしていきましょう。
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