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私の心が求めるもの

ぼーっとネットニュースを見ていたら加藤綾菜さんの記事が目に止まり読んでみた。記事では、加藤綾菜さんが加藤茶さんと結婚当初激しいバッシングにあい離婚を切り出したとあった。その時、加藤茶さんは「忍耐10年」だよ。
と言い、10年経ち今ではおしどり夫婦として応援されるようになったとのこと。

私の座右の銘に「継続は力なり」と言う言葉がある。
コツコツと努力を継続していけば必ず目標は達成されると言う意味のこの言葉を知ったのは中学3年生の受験の時。
当時の担任の先生から教わった言葉を34年経った今も大切にしている。

何故か。
私は堪え性がなく継続が苦手だからなのだ。

仕事も10年続けたことがない。
常に変化を求め行動を起こしてしまう。
それが私の長所でもあり短所でもある。

そんな私が10年続いていることはあっただろうか?と考えてみた。

心理学の勉強だった。
心理学との出会いは保育学生の頃。
学校の授業で教育心理学、発達心理学等様々な心理学を学んだ。

機能不全家庭に育った私は、自分の家庭に当てはまることが多く心理学の授業は特に熱心に勉強した。

自分の子どもが思春期になり関わり方に悩んだ時に、思い切って某大手スクールにNLPを学びに行った。
金銭的な不安から上級コースには進まなかったが、その後もTA交流分析、マネークリニック、傾聴と細々と勉強を続けている。

今後は、学んだ心理学についてもアウトプットしていこう。

今回、忍耐10年と言う言葉は継続が苦手な私にとても刺さった言葉になった。

そして、自然と心が求める心理学が私は好きなんだと気づくことができた。

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