オールドコンデジ -Fujifilm XQ1- その2
どうもこんばんは、栗山喬@age_cox です。おもちゃ的なノリでFujifilm XQ1を買った話の続きです。10年ぐらい前のコンデジがどれほどの描写力なのか、試しに近所の神社にいって撮ってきました。
ざっと30秒ぐらいにまとめたInstagramのReelはこちら。サイズ感とか持ち運びやすさとかが分かりやすいかなと。
以下、1枚1枚見たい方向けに写真貼りますね。
どうでしょ。スマホ画面で見るぐらいなら結構十分な画質じゃないでしょうか。いつも通りの工程でlightroomでエディットしたんですが、元データ見てて気になったのは、全体的にちょっと彩度が派手だなというのと樹木の枝葉まで細かい描写だとさすがに厳しいなーというぐらいでしたね。
撮影時の使い勝手としては、ズーム機能が思った以上にスナップに便利だし、F1.8の明るいレンズでマクロ機能もあるのでボケを活かした撮影もある程度できるなと。引いたり寄ったり、なるべくいろんなパターン撮ったんですが、どのシチュエーションも使いやすかったですね。
普段仕事で使ってるFujifilmのAPS-Cサイズのカメラ達に比べると、さすがに各ダイヤルやボタンの操作性が劣るので、とっさのシャッタースピードやF値の切り替えは厳しかったですね。ただ慣れていけば、まわりの明るさ把握しながらAモード・Mモード駆使していくとある程度のスピードで撮っていけますね。
これから中古品探す方がいらっしゃたら、ぜひレンズまわりのリングと背面ボタン周りのリングの効きをチェックしてから買ったほうが良いかなと思いますね。
自分の個体は、レンズまわりのリングは大丈夫だったんですが、背面ボタン周りのリングが壊れ気味なので、リング回しても思った方と逆に動いたりしてちょっとストレスですね。ま、レンズまわりのリングだけでもどうにか操作は完結するんですが。
総じて、オールドコンデジというおもちゃとしては十分楽しめる機能性もってるなと感じました。特にFujifilmユーザーの方は試しに買って遊んでみてはいかがでしょうか。
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