FUJIFILM X100V レビュー其の七 設定編 010
こん〇〇は。あんぱんです。
FUJIFILM X100V購入後、毎日持ち歩いては目についたものを撮って楽しんでおります。
レンズ交換式には無い機動性&高機能よろしく、毎日持ち出して色を変えては写真を撮る。これだけで写真ライフがぐっと楽しく、そしてハンドハッピーになります。
移動時の機会損失がこんなにあったのか・・・と思う日々です。
思い切って買ってよかったぁ
コンデジをカメラの購入リストから外している方はぜひ手に取ってみてください。スナップって楽しいですよ(*´з`)
また最初に買ったオプション類も期待通り、機動性を損なわない良い買い物となりました。最初に買ったオプション類はこちらのレビューをご覧ください!
今回はコンデジの利点でもある小型軽量ボディを生かす液晶画面の設定をレビューしたいと思います。
液晶がtouchできる利点とは
前モデルにあった方向キーの代わりに搭載された画面のタッチパネルによる操作。
メーカー曰く、チルトにするかどうかも含め賛否両論あったようですが、これは正解だと思います。
私が思う最大の利点はファインダーを覗きながら画面をタッチ操作することでフォーカスポイントを動かせるという機能。
これはほんとに便利。たしかキャノンのカメラに設定があったような・・・
最近のカメラのフォーカスポイントは超ちっせぇのがあるんです。
これをスティックで動かすのはどうもストレスですが、これがあればそんな悩みとはおさらばです。
ニコンさんどうかファームアップでこの機能、実装してください。
チルト液晶はアングルを変えて構図を確認しながら画面をタッチしてシャッターを切れるため、小さな本体の利点を最大限引き出す機能です。(コンデジとしては大きいですが・・・)
最近ではレンズ交換式の大きなカメラでも当たり前の機能となってますが、逆に液晶が固定式のほうが良いという意見も半数あったそうです。
固定式とする利点はなんでしょうね?このあたりの意見は気になります。
こういうシーンとかこの機能が無ければスマホでもなかなか難しいです。
タッチパネルの機能の概要
基本的に
・フォーカスポイント移動(ファインダー使用時)
・画面を触った場所でAFを合わせ、シャッターを切る(非ファインダー)
・触った場所にAFを合わせる(非ファインダー)
・指定したメニューをフリックで呼び出す(非ファインダー)
という4個の機能があります。
タッチ操作の変更は右上のここをタッチして変更します。
でもこれがあまり良くない。
タップしてるつもりが、フリックして読み出すメニューが頻繁に出てきてしまいます。
フリックとタッチの差がもう少しあればいいのかなぁという気がします。
タッチすると
SHOT
AF
AREA
OFF
と設定が変わります。
ファインダーをのぞくと自動でAREAモードになります。
フリック操作は上下左右の四方向のフリック操作それぞれにメニュー割り当てが可能です。
私は画像のように、カラーエフェクト関係とグレインエフェクト、NDフィルターのメニューを割り当てました。
特に画面フリックによるNDフィルターON OFFの操作感はいいです。サクッと動いて快適ですのでお勧めです。
設定は
メニュー→セットアップ→操作ボタン・ダイアル設定→ファンクション設定
です
あとはファインダーをのぞきながらフォーカスポイントを動かす際にタッチ操作に反応する領域も設定できます。
すごいですね。コンデジでここまでできるなんて。
私は一番左下で反応するように設定しました。
タッチパネルとなってこの機能を知らない方はぜひ使ってみてほしいです。
本当にお勧めです(*´з`)
設定は
メニュー→セットアップ→操作ボタン・ダイアル設定→タッチパネル設定
いかがでしたか?
X100Vのタッチパネルについて簡単ではありますが書いてみました。
タッチ操作にはこれまでにない操作が可能となっています。
慣れないからといって、いきなりタッチ操作を無効にしてしまうのはもったいないです。一度お試しください(*´з`)
ここまで読んでくださってありがとうございます(*´з`)
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