苦手な英語をゼロからやり直して参考書を出した話 その3
自分語り その3
ゼロからやり直したら新しい気づきがたくさん!
すると、いくら英語が苦手とは言っても一応は高校の内容もひと通り終えたことになっていて晴れて大学生になった身です。
そうかそういうことか!自分はここにつまずいていたのか!といった感じで、自分がつまずいていた箇所などに気づき少しずつわかるようになってきました。
それと同時に、参考書やワークブックなどを見ていると
あれ?これってつまりこういうことかな?
もしかするとこれとあれって、つながってる?
ここって実はこういうことじゃないの?
でもなんでこんなに分かりにくい説明になってるんだろう?
こういう言い方をするからみんな間違うんじゃないの?
そう考えるよりもこう考えた方がもっと話がすっきり分かりやすくなるんじゃない?
こういった疑問や気づきがたくさん出てきたのです。
それはもう本当にたくさん、どんどんどんどんやればやるほど。
生徒にバカ受けして塾講師に
そんなわけで教える際にもそういった自分なりの気づきなどを意識的に織り交ぜていったところ
思った以上に生徒にバカ受けしました笑
自分も気分が良くなってさらにやる気が出てきたので、途中から自分自身の頭を整理する意味でも自分が思うポイントを手書きでまとめたり、簡単な確認問題などを作って持参するようにしたところ
これがまたさらにバカ受け
生徒受けが良いということで自然と担当する生徒も増えていき、同様のやり方でほぼ全員からバカ受けと称賛の嵐。
どうやら自分は教えるのが上手いらしい。
そう気づいたことと、大嫌いだった英語もある程度分かるようになってきたのが楽しくて、大学卒業後はそのまま塾講師を始めたのでした。
続く
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