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2024年8月14日の近況報告 中国に勝てなくても軍備は強化すべき

画像は「600万画素の男」さんのフォトギャラリーを使用しています。

 明日は終戦記念日だ。日本では戦争について考えるには一番いい時期だから今年も戦争について語ろう。


 ロシアによるウクライナ侵攻で「令和の時代でも侵略戦争は実際に起きる」のを目の当たりにして一部の人は発狂したけど、台湾有事や日本の有事もあるから対岸の火事じゃない。
 軍事費が増額された際に「いくら日本ごときが軍事費増やしたところで中国様のお軍隊さんに勝てるわけないだろ! 身の程をわきまえろ!」
 なんていう「残念な思考回路」を持ってる人が叩いたそうだけど、別に真正面からぶつかって勝てなくても良いんですよ。


「中国さんの実力なら十中八九勝てるだろうけど、もし侵攻したら軍事面はもちろん経済面や外交面でも致命的かつ不可逆なダメージが入るけど、それでもやるのかい?」

 と思わせればいいだけの話。
 だから岸田総理は外交で中国の戦力を削ってるんですよ。具体的には中国が進める「一路一帯」から引きはがして日本側の仲間に入れたりしてね。
 まぁ中国に都合の悪いことはメディアは「報道しない自由」を全力で行使して絶対流さないけどね。
 せいぜいが「内閣の支持率が「なぜか」上がっ(てしまっ)た」程度だろうけど。そこを調べるのがメディアのやる事だろうに。


 他にも、島国の日本に戦車が必要なのは「日本が戦車を持ちだしたら侵攻国側も戦車を出さなくてはいけないから、戦車の海上輸送コストがバカみたいにかかる」ので、
 その軍事費を相手に背負わせるのに有効だからなんですよ。まさか敵地=日本国内でRPG-7持たせて特攻させるつもりじゃないだろね? 命が100万個あっても足りないよ。


 さすがに「軍事費を増やしたら日本が戦争に巻き込まれる! あなたの子供や孫が戦場で戦わされても良いのか!?」ってほざく「ホームラン級のバカ」は減ったけど、
 それでも「そうか俺が間違ってたのか!」って気づく人は無視しても構わない数しかいないので、何かあるたびに「戦争になるぞ!」って思う人はそこら中に潜んでますよ。
 ちょっと口が悪くなりますけど「バカは死んでも治らない」って奴で、自分の主義主張を曲げる位なら死ぬ。っていうのが「普通の」人なんですよ。
 だから世の中には夫婦ケンカが絶えないし、SNSではいくら相手を論破しても論争が止まらない。


「日本政府と岸田総理は無条件に悪で、やることなす事その全てが国民を苦しめる事。そんな悪を殴ればこの国のために良い事をした事になるのだ」
 っていう幼稚な思考回路を持ってる人は狂犬病と一緒で治らない。そう「不治の病」だ。


Xやってます。日常生活で思ったことをつぶやいています。

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