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好きなスポーツ選手

ごきげんよう。アフロシンです。
GW。突然だが庭でイスに座っているとめちゃめちゃ勉強になった。
なにが勉強になったかって、庭にある草の葉が日光に向かって葉を傾けたからだ。

ーは?

相変わらず意味わからん事言ってるなって思う人がいるだろうが、普通にすごくね?葉は目がついているわけでもないのに、生きるために必要な日光の場所を理解して動いていると推測すると超シンプル。まだまだエッセンシャルな思考になれてないなと思うこの頃です。

そんなことを考えているとある選手の言葉を思い出した。
物心がついた時から、知っていたテニスプレイヤーロジャー・フェデラーだ。ちなみにゴール・D・ロジャーも好きだ。本当は光月おでんが一番好き。(ワンピース)

思い出した言葉はこれだ。

”平凡な人生こそ真の人生だ。実際、虚飾や特異から遠く離れたところのみ真実があるからだ”
byロジャー・フェデラー

このご時世が平凡かと言われると疑問だが、少なくとも主語がアフロシンであれば今日平凡だった。テニスもない。仕事もない(仕事はある)、特に予定もなく、テレビも見ない日。ふぁ~っと朝早く起きて散歩して庭のイスにに座って、草見てこの言葉が出てきた。

あ、別に答えはない。人間は疫病で大変だが地球はいつも通り絶賛稼働中。夜が来たら朝もくるし、なんなら人間も田植えしないと、米作りに乗り遅れる時期。忙しかろうがなかろうが時間は進む。そんな超普通の事に気が付いただけでも今日は良い日だった。毎日こんなこと気が付けると充実して死ぬことができるな思う。そんな毎日を送りたいなと改めて思った。

ぶっちゃけ人と話すより、草見てたり空見てたり、海見てたりするほうが好き。シンプルで素直だから。僕も含めてシンプルにいかないとき、考えてもしょうがないことを考えたり無駄だなって思うこともある。ただ草の変化が分かったように、人の変化にももっと気が付きたいなとも思った。

ゲイがいて、レズがいて、アスペがいて、適応障害がいて、うつがいて正直どうでもいい。いろんな人いて当たり前だから。僕が言いたいのは、そんなひとがまだまだたくさんいるなってことを理解しておきたいし、それぞれいいところはあるから寄り添って接してあげられるような人になりたいなと思った。

他者を知り、他者を理解し、各々異なった接し方をしていきたいなと。

草に教えられて、フェデラーに思い出されて、新しくこうなりたいなと思えた。多分苦手なことだけし、綺麗ごとだなと思うけど努力はしたい。

”努力に逃げ道はない、努力を愛せ”
byロジャー・フェデラー

あ~やっぱり神様だよ。ごもっともなこと言ってたよ。生きてるだけで努力だよね。逃げられないよね。だから愛せと。趣味努力になれるよう頑張ろう。

最後に・・・

”全ての試合に勝つことなんてできない。だけど全力を出し切ることはできる。だったらもっと落ち着くんだ”
byロジャー・フェデラー

落ち着くこと。これは僕の課題かな。全力ではある。全力でマンパワーがむしゃら、強行突破、やればいいってわけじゃないよね。全部勝てないのはわかるけど、だけども落ち着いて全力出してそれでも模索して勝ちに行けってことであろう。

ロジャー・フェデラーはテニスを通して本質を教えてくれる。着飾らずさりげなく紳士で真摯に。一番かっこいい選手だな。テニスやってなくてもかっこいい。1つのこと極めるってこういうことなんだろうな。

所作が美しいってこんなにも美しいんだな。男が惚れる男だよ。レディーにもモテるだろ。あんなに真剣に打ち込んで、最高にくしゃくしゃな笑顔を出せるようにがんばる。

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