【都市伝説】『パッシング』改定版
※6/18追記し、改定。
noteを書き始めて2週間。
以前に書いた稚拙なnoteを書きなおす事にした。
人から聞いたり、本で読んだり
心を揺さぶられた都市伝説を読者の方にご紹介します。
深夜の不可解なできごと
運転マナー
夜遅くに、
ある男性が車を運転していた。
すると……
対向車線を走る一台の車が、すれ違いざまに彼の車に向けて
パッシングをしていった。
彼は、舌打ちをし
「何なんだよ！ いったい！」
と、ため息をついた。
さらに続くパッシング
時間が遅いので
道を行く車はまばらであったのがだ、
その後も……
彼の車とすれちがう車のほとんどすべてが、
なぜか彼の車に向かいパッシングしていく。
「いったいなんなのだろう？？ 俺が何かしたのか？」
と彼の怒りは増す。
彼は不愉快に思いながらも、
あとで車を調べてみればいいと思い、
そのまま走り続けていた。
するとそのとき、
突然、彼の背後から
「ファァァァァァァァァァァァァァァン」という
けたたましい騒音が響いた。
大型トラックの嫌がらせ？
見ると、
車の後ろにピッタリとつけた大型トラックが、
彼に向かって
何度も何度もクラクションを鳴らしている。
「ファァァァン」
「ファァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン」
トラック運転手の指示
トラックの運転手は
なぜか上のほうを指差し、
次に彼に向かって車を路肩に停めるように合図した。
「？」
彼にはなにが起きているのかさっぱりわからなかったが、
とりあえず
トラック運転手に一言、言ってやろうと
指示に従い車を路肩に停めた。
続いてトラックも路肩に停車した。
彼は車から降りると
トラックに向かい、
運転手を怒鳴りつけた。
「危ないだろ！ 事故起こしたら、あんたのせいだぞ！ 」
彼は自分を落ち着かせるため
大きく深呼吸しながら
「いったいなにがあったのですか？
見たところ、私の車に異常はないようですが……」
するとその運転手は、青ざめた顔でこう答えたのだ。
トラック運転手が言うには……
「あんたの車の屋根の上に、
おかっぱ頭の女の子が座っていたんだよ。
あんたが車を停めたとたん、すーっと消えちまったがな……」
実体験
この話、幽霊ぽい存在があるので少し疑問符がつきますよね？
しかし世の中には不思議な出来事が
実際に存在し、何度か遭遇した事があります。
以前mixiで……
十数年前、霊能力者と名乗る女性とmixiでやり取りしていました。
初めは面白半分でやり取りしていましたが、
彼女の反応がある時を境にエスカレート。
他の人とリアルタイムで電話している内容を日記に書く。
彼女とのSkype通話中に「人の悪意を感じる」とに言い出したり……
雄蛇ヶ池
それでも数日間、彼女とSkypeで通話していて、
千葉の雄蛇ヶ池に地縛霊が出るので一緒に行かないかと誘われました。
雄蛇ヶ池とは
江戸時代の初期に嶋田伊伯が造成を主導してできた貯水池[1]。
1614年（慶長19年）完成と伝えられている。
池の周囲は約4.5km、面積は約25万平方メートル、水深は浅く満水時最深部で4m程度である。整備された遊歩道により歩いて一周することができ、週末はウォーキングをする人や釣り人でにぎわう。
池の形状が十和田湖にやや似ていることから
「房総の十和田」の別称がある。
最初は
話の内容、
特に霊能力者との自己申告に違和感しか感じません。
つまり気持ち的には、
会う事に躊躇してしまいました。
だって怪しくないですか、
自分で霊能力者って。
世の中には、ごまんと霊感商法の被害者がいるというのに……
僕が悩んでいる間、2、3日。
最終的には、
お会いする直前に
「四国に養子に行く」
との話をご本人から伺い。
数日後、mixiのアカウントが消去され、連絡も取れなくなりました。
個人的見解
ただの変な人だったのか？
本当の霊能力者だったのか？
どうなんですかね？
僕にはわかりませんが……
皆さんはどう思いますか？
コメントでご意見いただけるとうれしいです。
スキを押して戴けると……
うれしくて困っちゃいます。
困らせたい人はお願いいたします。
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